2016/9/23~25 塩見岳~間ノ岳~北岳縦走!

夏も終わりに近づいてきましたね。
高山はそろそろ雪の気配も漂い始めました。

今回は塩見岳から北岳を縦走するガッツリした山行です。
ロングコースで通常のツアーは3泊4日で組まれることが多いですが、マロンおじさんにヘルプしてもらい、2泊3日で縦走してきました。
鳥倉登山口から入山して広河原に抜けます。
合計距離約33km、上り累積標高約3130m

とても大変でしたが何とかやりきりましたね。
皆様の頑張りに感謝ですm(__)m

ハードな縦走お疲れ様でした!!


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1日目(23日)
鳥倉林道のゲート前です。
早朝なので駐車場には車はまばらでした。

予報通りの雨でレインウエアを着てスタート。
30分ほど林道を歩くと鳥倉登山口。


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登山口からは山道ですが、歩き易い道が続きます。

このような道標は目安になるのでありがたいですね。


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三伏峠までは樹林帯を黙々と進みます。


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日本一高い峠らしいです、「三伏峠(標高2,607m)」


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躍動感溢れていますね♪
テコンドーを見ているようです。


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今日のお宿、「塩見小屋」。
キーワードはとても残念な「アイツ」ですね。


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夕食はカレーライス。


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2日目(24日)
さあ、いよいよ長い1日の始まりです。
北岳山荘まで約15km。

暗い中、ヘッドランプを頼りに出発!


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天狗岩ぐらいから岩場が出てきますが、楽しそうにスムーズにクリアしていきます。


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塩見岳山頂まであと少し。
富士山がキレイです(^○^)

でも、よく見るとマッシュルームみたいに雲が巻き付いていました。
あのような富士山は初めて見ました(゚д゚)


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塩見岳東峰(3052m)
今回の1峰目をゲット。
素晴らしい眺めです。


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これから向かう縦走路です。
長い…(゚д゚)!

中央右の一番高く見えるのが間ノ岳。
間ノ岳の左肩に少しだけ北岳の山頂がチラリと見えています。
今日は間ノ岳を越えて、北岳の手前まで行きます。


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きれいなダケカンバの草原がありました。
北岳も随分近くなってきましたよ♪


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縦走路にはハイマツ帯や樹林帯の他に、ザレた箇所もあり変化に富んでいます。


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「竜尾見晴」
右奥に塩見岳が見えますね。
あんなに遠く見える。
よくここまで歩いてきましたね。


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「熊ノ平小屋」
静かで味のある小屋ですね。


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間ノ岳の前衛峰といった感じの「三峰岳(みぶだけ)」
左奥には農鳥岳。

ちょっと空模様が怪しくなってきました。
南の空は黒く分厚い雲。
雷鳴が聞こえます。
風向きから判断すると近づく可能性が高いと思われ、かなりペースを上げました。


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「間ノ岳(3190m)」に登頂!
急成長中の山ですね。
日本第3位になりました。

気温が低い上に、風雨も強くなってきたので先を急ぎます(◎_◎;)


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北岳山荘が見えてきてホッとしました。


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疲れはしましたが、充実感はたっぷり。
夕食も美味しいです。
残るは北岳のみ。

小屋も混雑していたので、ロフトの部屋に。
天井が低く、何度も頭をぶつけましたがぐっすり眠りました♪


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3日目(25日)
朝は雲海に浮かぶ富士山が眺められました。
素晴らしい天気ですが、稜線の風は強いです。


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北岳の上りで後ろを振り返ると、間ノ岳が優雅な姿を見せてくれました。


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やったー!
北岳山頂(3193m)
日本第2位の高峰です。
しかも360度の素晴らしい眺め!(^^)!


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鳳凰三山に南八ヶ岳。
そして北岳バットレスを覗きこみます。
吸い込まれないでくださいね~。


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仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。


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山頂は風が無く、ずっとこの場所にいたい気分ですが、そうはいきません。
下山を開始します。

八本歯のコルから大樺沢へと下っていきます。
急下降になるため、ハシゴが連続します。


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有名な「北岳バットレス」の一部。
中央上に赤いザックの人が登っていますね。
豆粒のようです…
いかにこの壁が大きいかが分かります。


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真正面に鳳凰三山を眺めながら広河原を目指します。
な、長い…(^^;)


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徒渉もありましたよ。
マロンスリップを期待してカメラを構えていましたが、残念ながら無事通過(笑)


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広河原に近づくと緑が鮮やかで、沢の涼しさとの相乗効果で最高に気持ち良かったです♪


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「広河原山荘」に到着。
アイスクリーム等を食べて少し休みます。


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広河原橋を渡りバス乗降所へ。
良い写真を撮ろうとダッシュしましたが、ズームが限界でした(~_~;)


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とりあえず広河原からバスで北沢峠へ。
北沢峠でバスを乗換え、仙流荘へ向かいます。


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何かおかしな絵ですが…
マロンバスガイド。
マルチな才能をフルに発揮。


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タクシーを待つ間に仙流荘で食事。


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信州まつかわ温泉「清流苑」で汗を流してサッパリしました。
この温泉はコスパが高いですね(^^)

3日間では冷や汗が出る行程でした。
やはりこの縦走は4日間でないと…
この反省を活かして基本に立ち返ります。

ここぞという時に皆様の協力で縦走を完結できた事を感謝します。

お疲れ様でした!

2016/9/16~17 前穂高岳


台風16号が気になっていましたが、動きが遅く予報は好転。
となればレッツゴー、前穂!

1日目は岳沢小屋まで。
2日目は重太郎新道で前穂高岳ピストンして上高地下山。

まだ気温はそれほど低くはならなかったですが、すっかり秋の気配が漂う穂高でした♪


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16日(1日目)
アカンダナ駐車場からシャトルバスで上高地へ。
平日にしてはまずまずの賑わい。


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河童橋から穂高を見上げます。
岳沢小屋は写真の中央付近にあります。

数年前までは見上げるだけだったのに…
あの場所にまさか自分が行くとは(゚д゚)!


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上高地から岳沢登山口までは15分程の林道歩きです。
ここから登山道になります。


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風穴で休憩。
真夏に比べれば涼しくなったとはいえ、まだ天然クーラーは重宝します。


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西穂展望所と呼ばれる場所。
なるほど西穂高岳もよく見えます。


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岳沢小屋に到着。
やっぱりまだ生ビールが欲しくなりますね(^^;)


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ここは上高地を見えるテラスが気持ち良いんです♪
でも、しばらくすると寒くなってきたので部屋に入りました。


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夕食の時間。
ごはん食べすぎました…おかわり3杯。


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17日(2日目)
まだ夜が明ける前に出発。
さあ、キツ~イ一日の始まりですよ。


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重太郎新道は急登で岩場も多く、足を高く上げないといけない場所が多いので、何も意識せずにガンガン行くと疲労が激しくなります。
安全に下山する事を念頭に足を使い切らないようにしましょう!


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「カモシカの立場」で小休止。
空の青さとうろこ雲が鮮やかでした。


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紀美子平では沢山のザックがデポしてありました。

すれ違いや追い越しが多かったです。
半数以上は国外の方でしたが…


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前穂高岳(3090m)に到着しました!

福岡ティーでゆっくりと山を楽しんでもらいます。
360度の展望で、槍はもちろんバッチリ雄姿を見せてくれました。
遠くは白馬岳までも見えましたよ♪

至福のひと時(*´▽`*)


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上高地方面も良いですね!
焼岳に乗鞍も見事です。

素晴らしい眺め+山にいる感覚=最高
訳の分からない方式も作りたくなります。


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紀美子平に戻ってきました。
沢山の人で賑わっています。

奥穂高岳にジャンダルムも見えてますね♪


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岳沢パノラマまで来るとすっかりガスに覆われてしまいました。
岳沢パノラマの文字が悲しげです…

この後、大粒の雨が落ちてきてレインウエアを着ましたが、すぐにやみました(^^;)


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急斜面に切り開かれた登山道である為、ちょっとしたバランスの崩れでも大きな事故につながります。
やっぱり安全確保に重要なのは岩稜を歩く体力になってくるんですね。


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岳沢小屋に戻ってきました。
さあ、上高地まで下山ですよ~。
もうひと踏ん張り!


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最終バスの時間も迫ってきたので林道をラストスパート。

さすがですね!
林道はかなりのスピードを身に付けたようです(笑)

お疲れ様でした(^^ゞ

2016/8/31~9/1 唐松岳~五竜岳縦走


アップが遅くなりましたが、唐松岳と五竜岳を1泊2日で縦走してきました。

1日目は八方尾根から唐松岳に登り唐松岳頂上山荘へ。
2日目は難所の牛首を通り五竜岳へ縦走して遠見尾根を下りました。

2日間とも天気に恵まれ気持ち良い縦走になりました♪


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31日(1日目)
ペンションやスキー関連ショップの立ち並ぶ通りを抜けて八方尾根ゴンドラ乗場へ。
良い天気です♪


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ゴンドラやリフトを乗り継いで八方池山荘。
しばらくは遊歩道を歩きます。


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八方池です。
池の周りに沢山の人がくつろいでいました。


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八方池からも歩き易い登山道です。
チングルマもすっかり綿毛。
山は秋の気配が漂っています。


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風もひんやりとしていて、汗もそれほどかかずに唐松岳頂上山荘へ到着。


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小屋にザックを置いて身軽に山頂を往復しました。
360度の展望!(^^)!


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剱をバックに撮りました。
ここからだと裏剱が見えますね♪


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夕食までコーヒータイム。
おしゃれなコーヒーカップですね。


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さあ、夕食ですよ♪
おかずの種類が多いです。


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明日、登頂予定の五竜岳です。
そのどっしりとした山容から男性的な山と言われています。


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日没が演出する幻想的な光景にうっとり(^_-)


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1日(2日目)
朝は日が昇って明るくなってから出発。
出発してすぐに「牛首」の難所。
無事通過して稜線のアップダウンを繰り返します。
やっと五竜山荘がすぐ近くになりました。


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五竜山荘に不要な荷物を置いていき軽荷でピストンします。

ここまで来ると剱岳の三ノ窓雪渓が見えますね(^^)


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もう秋ですね…
早いものです。


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遠見尾根を下ります。
長いんですよね、この尾根が(^^;)
下りのコースというか小ピークをいくつか越えるので軽い縦走コースですね。

ここにも秋の気配が…


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最後はゴンドラで一気に下ります。
行きも帰りも文明の利器を有効活用させて頂きました。


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五竜遠見スキー場のエスカルプラザで濃厚なソフトクリームを食べました♪


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天然水素の泉質が自慢の白馬八方温泉「八方の湯」に入りました。
アンチエイジングらしいです。

さっぱりして帰宅しましたよ♪
お疲れ様でした(^^ゞ

2016/8/27~28 立山三山+Susi


今回は百名山の1つ「立山」を含む「立山三山」を1泊2日で目指しました。

1日目は室堂から浄土山経由で一ノ越山荘に宿泊。
2日目は立山を縦走して別山から雷鳥平を通り室堂へ。

2日目は予報に反して晴天となり、気持ち良い縦走が出来ました♪


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27日(1日目)
渋滞もなく、駐車場も空いていて順調に立山駅へ到着。


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室堂ターミナルへ着いたら恒例の立山そばを食べます。


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外に出ると無情の雨(>_<)
雨具を着て出発。


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室堂山の展望台。
見事に真っ白…
案内板を見ながら山を想像しましょう。


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遊歩道から離れて浄土山を目指します。


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浄土山山頂。
雨も強くなってきたので早めに下ります。


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雷鳥の群れに出合いました。
まとまって7~8羽かそれ以上ですね。
圧巻の雷鳥パラダイスでしたよ♪


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一の越山荘へ到着。
男女別の個室状態。
ますは乾杯!

しかし、このおつまみの状態は(~_~;)

ご自身の体力と荷物の重さの関係は重要な問題です。
次回の百名山山行は厳しい行程になりますので減らすかパーティ間で均整をとりましょう。
持てる人に持ってもらいましょうね。


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夕食はクリームシチューでした。
その後は知り合いの添乗員さんを交えて部屋で座談会を楽しみました♪


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28日(2日目)
朝から晴れています!(^^)!
いつまで持ってくれるか分からないですが幸先良いスタートです。

暗いうちに出発しましたが、縦走する訳でもないのにやたら早く出発する人が多いです。
ご来光目的なのですかね。
ちょっとミスりました。


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お客様には頂上の神社へ御祈祷に行ってもらいました。

その間、僕は先程の登りで、少し受傷してしてまったので傷の手当てをしていました。
お客様にもご迷惑をお掛けして、大変申し訳ない気持ちです。


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危ない!!
大汝山でSさんに忍び寄る怪しい影( ゚Д゚)


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お~、背後に剱岳も見えてきましたよ♪


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槍ヶ岳の尖がり帽子も見えました(^^ゞ


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「富士の折立」
山頂は狭い。
これで立山(雄山、大汝山、富士の折立)は登りましたね。
次は真砂岳と別山。


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真砂岳は広い山頂。


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別山の北峰では剱岳の迫力ある姿を眺めます。
年賀状の写真も撮れたようです。


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ん、何をしているのでしょうか?
後ろの鹿島槍ヶ岳のようにケルンを双耳峰にしようとしていますね。
遊び心を忘れないですね(^^)


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立山三山の登頂を終え、別山南峰で食事タイム。
風も穏やかで気持ち良いです♪

周囲の山もはっきりと形が見えるので、次々と行きたい山が候補として挙がります。


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別山乗越からの下り。
雷鳥坂ではなく新室堂乗越経由で雷鳥平へ下ります。

3000m級の山から街と海が見える!
これも剱・立山の魅力の一つですね♪


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またしても雷鳥が姿を現してくれました。


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最後の試練!
雷鳥荘に上がる階段。


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みくりが池温泉でソフトクリームを食べています。
なぜかやたら美味しいんです♪
試練を乗り越えたからですね、きっと…。


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室堂ターミナルへ到着したぜぇ!
ワイルドだろぅ!(スギちゃん風に)


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満員のケーブルカーで立山へ戻りました。
吉峰温泉で汗を流してサッパリ。

皆の合言葉になっていた「富山のすしを食べよう」を実行します。


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富山インターの近くにある回転すしの「すし玉」へ行きました。
「白エビ」や「のどぐろ」などの富山名物を食べました。
とろける美味しさでした(*´▽`*)


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帰りに城端サービスエリア(ハイウェイオアシス)内にある桜ヶ池クライミングセンターを見学しました。

クライミングは登山とは少し違うジャンルですが、やってみると面白いし登山の役にも立ちます。

今回は天気予報が良い方向で外れてくれたので爽やかな縦走になりました。
空気も澄んでいて本当に気持ち良かったですね♪

次回の縦走も良くなりますようにm(__)m

2016/8/16~19 北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳

北穂高岳から奥穂高岳を経由して前穂高へ至る穂高連峰を満喫するコース!

1日目 上高地~横尾山荘
2日目 横尾山荘~涸沢~北穂高岳~北穂高小屋
3日目 北穂高小屋~涸沢岳~穂高岳山荘
4日目 穂高岳山荘~奥穂高岳~前穂高岳~岳沢~上高地

突如、台風が現れ開催が危ぶまれましたが何とか行けました。
ただ湿った空気が入りやすい気圧配置となり雨やガスが多かったです。
少しゆとりのある3泊4日行程で組んでいたので周回出来ました。

大きな山行をクリア出来て良かったですね♪
また次のステップに向けて頑張りましょう!

お疲れ様でしたm(__)m


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1日目(16日)
上高地では雲が多いですが夏空が広がっていました!(^^)!


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今日は横尾山荘までの行程。
途中、徳澤園で野沢菜チャーハンを食べました♪
美味しかったです。


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今日の宿泊地「横尾山荘」へ到着。
この地での1年前の懐かしい思い出が甦ります。


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気持ちの良いお風呂に入って汗を流してから夕食。


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2日目(17日)
朝はゆっくり小屋の朝食後に出発。
本谷橋を過ぎて、雨が降ったり止んだり(>_<) 涸沢に着く頃には本降りになっていました。 涸沢小屋でコーヒーを飲んだり、おはぎを食べて少し天気の様子を見ます。
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意を決して北穂高小屋に向けて南陵を登ります。
時折、雨が止んで周りの景色も見えます。


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しかし、高度を上げるとガスも濃くなってきました(~_~;)
強風ではないものの修行の様相に…。


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南陵分岐を経て、松濤岩の横を抜け北穂高岳(3106m)山頂へ。
まず1峰目ゲット!


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北穂高小屋からは大キレットの大展望が広がっているはずですが…
そうは簡単に見せてはくれません。
これも山ですね(^^;)


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でも登頂成功したので小屋内で乾杯!
約3100mの高地での生ビールは最高♪


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美味しいと評判の生姜焼き。
評判通りで美味しいですYo!


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日が落ちてからガスが取れてきました。
月明りに雲海が照らされて、なかなか見たことのない光景(^O^)
残念ながら僕のカメラテクでは写せませんでした。

明日が期待できそうな感じだったのですが…


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3日目(18日)
朝起きると「ガスガスや~ん(゚Д゚;)」

キャラが変わりそうな程ショック…


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コーヒーを飲んでガスが晴れるまで少し待機。
が、粘りましたが晴れそうにないので出発します。

コーヒーカップの北穂高岳小屋のマークが可愛いですね♪


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北穂~奥穂間ルートは厳しい岩稜帯が続きます。
しかも雨で濡れているので更に注意が必要。
高い集中力を持続しないといけません。


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数々の鎖場やハシゴを安全にクリアして涸沢岳山頂(3110m)に到着!

北穂高方面に向かっていくTシャツ短パンのトレイルランナーぽい人から、この先に小屋は有るのか?と聞かれました。
詳細は分かりませんが、あまり危機感を感じられない様子に心配になります。
夏とはいえこの3000m級の稜線でそれで大丈夫なのでしょうか?


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厳しいルートを歩いてきた僕達に雷鳥のご褒美が有りましたよ♪


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お疲れ様です。
穂高岳山荘に着きました!
お腹が空いたのでラーメンを食べました。
山でのラーメンも格別ですね(^O^)


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食べるネタばかりですが、夕食の時間です。
面白いおじいさんがいました。
詳細が知りたい方は私のツアーにご参加ください(笑)


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売店にジャンダルムTシャツも売っていますよ。


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また日が落ちる頃にガスが晴れてきました。
明日は晴れますようにm(__)m


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この小屋は個人的にお気に入りです。
雰囲気が良いし、小屋スタッフのサービスも良いんです♪


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4日目(19日)
やったー、晴れた!
と思ったのですが、薄雲が広がってますね。
ガスが掛かるのも時間の問題。


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青空が見える中、奥穂高岳山頂へ向かいます。


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小屋を出てすぐに急登(@_@;)


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ブロッケン現象に遭遇。

以前の「彩雲」といい光が織りなす自然の神秘に出合えて良かったですね♪


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間違い尾根を過ぎて、沢山の登山者で賑わう穂高岳の盟主「奥穂高岳」山頂(3190m)へ。

そして前穂高岳を目指して吊り尾根に入ります。
「ジャンダルム」はやっぱり異様な形で存在感抜群。
多くの人を惹きつけますね♪


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吊り尾根も事故の多い場所。
落差の大きい場所が多く足を踏み外すと重大な事故に繋がりますので慎重に通過します。


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「紀美子平」でザックの中身を軽量化していきます。
ここから山頂へはコースタイム1時間弱ですが、段差の大きい岩登りも有り中々大変ですよ(^▽^;)


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前穂高(3090m)山頂!
周りはガスだらけですが、上空に青空が現れる時も有りました♪


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「福岡ティー」のおもてなしですよ♪


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「重太郎新道」を下り岳沢小屋で小休止。
テラスに張られた案内に紀美子平の由来が紹介されていました。
多大な労力で登山道を切り開いてくれた方々に感謝します。


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2人ともうなだれている様子で涼しく見えませんが、ここは「風穴」天然クーラー。
洞窟の中に夏でも氷が解けずに残っていて天然のクーラーのようになっている場所。
夏は涼しい風が吹き出していて気持ち良いです♪


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観光客で賑わう上高地へ戻り、ちょっと斜めのソフトクリームを食べました。


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「ひらゆの森」で4日間の疲れを癒します

山の中で過ごした時間は長いようであっという間ですね。
また違った穂高を見に行きましょう♪

お疲れ様でした!

2016/8/3~4 晴天!西穂高岳!

1泊2日で「西穂高岳」へ。
北穂~前穂縦走の本番前山行として行いました。

西穂山荘からの往復です。
このところの不安定な天気で全国各地で毎日のように雷雨が起こっているようです。
2日目のアタック日は早朝は晴れの予報だったので、小屋を一番早く出発しました。
その甲斐が有り山頂では雄大な山々が見える中に身を置く事が出来ました。
至福のひと時を過ごしましたよ(*´▽`*)

さあ次回は本番!
楽しんでいきましょう♪


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1日目(3日)
新穂高ロープウェイでびゅーんと2156mまで上げてもらいます。


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「銀竜草 (ギンリョウソウ)」
西穂高口から西穂山荘の間に咲いていました♪


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湿度が高いです(~_~;)

でも何とか雨に降られずに、本日の宿である西穂山荘に到着。


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まだ夕食まで時間も有ったので、岩場通過講習をしました。

この時に奥穂から縦走してきた知合いに会いました。
2年ぶりぐらいでしょうか?随分と逞しくなっていましたね(^^)
続けていれば力は付くものですね。


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山荘に戻り、今回および次回の山行のポイントを説明。
その後は生ビールで歓談!(飲む前に撮り忘れました)
美味しかった~♪


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夕食の時間。
味はまあ…
山の上で食事を提供してくれるだけで極上サービスです。


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2日目(4日)
今日も大気が不安定の為、早朝の行動が肝になります。
3時30分には山荘を出ました。
宿泊者の中で一番早いスタートでしたね(^▽^;)

まずはいつもの「ゲッツ丸山」!


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周りが明るくなり独標手前を登ります。
上高地と霞沢岳をバックに爽快な岩稜歩き!


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「独標 2701m」
背後の「笠ヶ岳」も立派です。


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「ピラミッドピーク」
ここからだと、ちょうど前穂高岳のピークから日が昇った感じです。
逆光で奥穂~前穂間の吊り尾根のシルエットが美しい(^O^)


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山頂への最後の登り。
ガンバ!!

背後には「焼岳」、「乗鞍岳」が見えます。


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西穂高岳(2909m)山頂に到着!

風も無い穏やかな山頂。
登ってくる人もいない。
30分ぐらいゆっくりして至福の時間を堪能しました♪


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穂高は岩だらけですね。
「岩の殿堂」
まさにその名の通り。

山頂から下山開始してすぐにガスが上がってきました!
早立ちしていて良かった!!


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岩稜のアップダウンを繰り返す中で雷鳥親子が登山道に現れました。
和みますね~♪


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往路では真っ暗のうちに通り過ぎた丸山。
この高度まで下ると若干ガスが少なくなりました。


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西穂山荘までもどってきました。


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西穂高口。
ここまで来れば緊張もほぐれます。


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ロープウェイの発車時刻まで余裕が有るので、レストランでコーヒーを飲みます。


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ガスで全く展望が効かない中をロープウェイでびゅーんと下ってきました。

高山市のドライブインです。
沢山の人がいました。観光シーズンですね(^_^)/

お疲れ様でした!
本番に向けてファイト~(^^)v

2016/7/28~30 Tsurugidake登り隊2016

いよいよ本番の剱岳!
この夏の目標としてトレーニングを続けてきました。
天気にも恵まれ無事全員登頂!(^^)!
チームワークも抜群でした!

山本ガイドがガイド依頼を快諾してくれたおかげで実現した今回の山行。
マロンおじさんもサポートに入ってくれました。

皆様の努力が最良の結果に繋がり本当に嬉しいですね♪
また次のステップに向けて頑張ってください!

お疲れ様でしたm(__)m


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1日目(28日)
立山駅でケーブルカーが停電で動かないトラブルが起きていてバスで室堂まで直行しました。
こんな事は初めてですね(^_^;)


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室堂ターミナル。
夏のこのシーズンは人が多いですね…


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雷鳥坂で雨が降ってきました。
急いで雨具を着ます。


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マロンスリップで休憩を取ります。


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別山乗越に到着。
やはり雪が少ないですね。


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チングルマが可愛いですね!
花が終わると綿毛になるのですが、もう既に綿毛のほうが多いぐらいですね。


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ガスが時々切れて本日の宿である剱澤小屋が見えてきました。


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夕食はカツ定食。
美味しいです。


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明日へ向けての壮行会もほどほどにして早めに就寝。


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2日目(29日)
まだ暗い3時30分に出発。
空には沢山の星が見えてました♪


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前剱まであと少し。


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剱沢をバックに雄大な光景が広がります。


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本峰が見えました(^^)


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ここではまだ晴れている…


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登りの核心「カニのタテバイ」に来ましたよ♪


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剱岳山頂(2999m)に到着!

無事にこの頂きを踏めました!(^^)!
後は無事に小屋まで戻る事が大事。

マロンおじさんはカメラの気配をいち早く感じます。
主にマロンおじさんの後ろを撮りたかったのですが…(笑)


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さあ下山します。
下りの核心「カニのヨコバイ」

楽しみですね~♪


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皆、踏み出しの一歩はスムーズにクリアしたようです。

下を覗きこめる余裕のある人もいました。


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こんな岩場でもクルマユリで和みます♪

誰かがトランシーバーを落とした事も忘れるようにします。


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前剱からの下り。
事故の多い要注意ポイントです。

ここから疲労度の高いグループと余力のあるグループでパーティを分けました。


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無事に小屋に到着!
ビールで乾杯!のはずでしたが…
落とした缶ビールに穴が開き、シャワーの様にまき散らしてしまいました(゚Д゚;)

オーマイガッ(>_<)


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夕食は揚げたてエビフライとコロッケとクリームシチューです。
美味しかった~♪
さすがは料理が美味しいと評判の剱澤小屋!


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夕食後はまたも宴会!

達成感と安堵感に包まれて、更にマロンおじさんが笑いを提供してくれます♪
メガネ落下伝説はしばらく語り継がれるでしょう(^O^)


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岩と雪の殿堂「剱岳」
今回はその一部を見ただけですが、この山の凄さは感じる事が出来たはず(゚Д゚;)


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3日目(30日)
さあ、いよいよ下山日です。
剱岳の雄姿に後ろ髪を引かれながら別山乗越へ向かいます。

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ミヤマキンポウゲが綺麗です。


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ガスに包まれた別山乗越まで戻ってきました。


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雷鳥坂ではこんなに綺麗な空。


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この光景は登山を始めて間もない頃を思い出します。
立山の稜線からの室堂の美しさはこの世の景色に見えませんでした(´▽`)


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雷鳥沢キャンプ場で小休止して、最後の階段登りに備えます。


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みくりが池温泉のソフトクリームを食べる事を楽しみに階段を登りました。
しかしここでもアクシデントがソフトクリームがコーンからポロリと落ちてしまいました(>_<)
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ご褒美が有りましたよ。

雷鳥がっ(@_@)
皆大慌てで大変な事になっていました。
雷鳥の力は凄いですね(^^;)


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さあ室堂ターミナルから美女平へ。
車内は静かでほとんどの人は寝てたでしょうね。


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称名滝が…
写っていないですね(~_~;)


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立山駅へ戻りました。
ここまで来るとさすがに緊張もほぐれてきました。


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名駅の居酒屋で乾杯!
サービスの良い店で更に盛り上がりも最高潮に。

1年間頑張ってきた皆様へ僕からのプレゼントを渡しました。


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Jさん、「剱人」Tシャツ似合ってます。

今回は1年計画で行ってきた最終章。
プチアクシデントも笑える面白さ満載の山になりました♪
頑張ってきたからこそ味わえる充実感。

山の面白さをこれからも味わっていきましょう♪

お疲れ様でした!

2016/7/27 御在所岳岩トレ

御在所岳の藤内壁で岩稜通過トレーニング!

ガスと小雨と暑さ、おまけに岩は濡れている。
参加者にとっては修行状態になりました(~_~;)

こういう日のトレーニングは辛いですが、メンタルを鍛えるのに効果的です。

お疲れ様でした(^^ゞ


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御在所に近づくにつれて、湿度が高くなっていきます。
昨日の雨降りで濡れた岩も乾いていないようですね…(>_<)
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霧の中の藤内小屋。
しっとりしています。


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雨で濡れた裏道の鎖場でカラビナスルーの練習、というか実践になりましたね。


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御在所岳「藤内壁」。
東海のクライマーの一大ゲレンデ。
いよいよ足を踏み入れます<`ヘ´>


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「一の壁」の0ルート。
本番想定してザックを背負っての登攀。


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花崗岩のクライミングルートを登山靴で登る。
しかも濡れている(^^;)

この悪条件の中で必死にホールドを探します。
訓練ですよ~!


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しかし、この日の最大の敵は湿度(>_<)
汗がどんどん出てきます。


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御在所から下山して、アクアイグニスで入浴。
汗をたっぷり掻いたので、入浴してサッパリしました。

その後、御在所岳サービスエリアで次回の山行の打合せをして帰りました。

お疲れ様でした(^^ゞ

2016/7/25 木曽駒ヶ岳&宝剣岳

今回は中央アルプスの木曽駒ヶ岳と宝剣岳に登ってきましたよ。

ロープウェイ利用の定番コース!
千畳敷駅から乗越浄土。
中岳を経て、木曽駒ヶ岳山頂へ。
巻き道から戻り、宝剣岳へ。
極楽平まで縦走して千畳敷駅へ下山。

途中からガスが多かったですが、雨に降られなかっただけ良いです。
予報では雨だったので…

お疲れ様でした!


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菅の台バスセンターからバスでしらび平まで行きます。


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しらび平でロープウェイに乗換え。


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労をせず、極上の千畳敷カールへ出ました!


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駒ヶ岳神社に安全登山を祈願します。


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乗越浄土を目指します。

カール内は花がいっぱいでした♪


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乗越浄土

雲が多くなってきそな気配ですがまだ大丈夫(^_-)


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まずは「中岳」!


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中岳からは目指す木曽駒ヶ岳が見えます。


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木曽駒ヶ岳の山頂に到着です!


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山頂には若い女性が多かったので、少し意識したのか行動食の饅頭を落としてしまいました(>_<)
う~ん、カッコ悪い。
困ったものですね…


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H夫妻はそんな喧騒から離れた所で休憩しています。
そんな2人の時間をもっと愉しんでもらう為に、紅茶の差し入れを持っていきましたよ♪


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次は宝剣岳へ向かいます。
帰りは中岳は巻きます。


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濃いガスの中、宝剣岳山頂に到着!


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鎖場だらけの縦走路に入っていきます。
石のトンネルを抜ける箇所も有ります。
面白いアトラクションみたいですが、ここは落差も大きいので慎重に行きましょう!


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ガスが晴れたり、掛かったりで厳しい山岳の雰囲気を出しています。


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Hさんは先頭でルートファインディングを楽しむ余裕も出てきました。
岩に対する身体の動きは1年前とは比べ物にならない程良くなっています。
でもまだまだ安心しないでください。
もっともっと練習していきましょう!


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極楽平から千畳敷カール内へ下ります。
ガスが晴れてホテル千畳敷が見えました。


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ホテル千畳敷前は人で賑わっています。


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ホテル千畳敷のレストランでサービスのコーヒーを頂きました。
「駒ヶ根まるごとバリューきっぷ マイカープラン7月〜10月」購入特典の一つです。


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下りのロープウェイは満員電車状態(>_<)
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今月末はマロンおじさんのモノマネが炸裂するのか!?

山の日まで待てない!

期待しています♪


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しらび台からバスに乗換え。
昨日乗った南アルプス林道バスとは違い、この揺れは寝てしまいます。

ZZZ…


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これも購入特典の一つ。
ミニどら焼きです。

何しろH夫妻の岩場の上達ぶりが凄く嬉しかったです♪
その調子で頑張りましょう!

2016/7/23~24 南アルプス 鳳凰三山

今回は南アルプスの鳳凰三山に登ってきましたよ。

23日は夜叉神の森から入山して、南御室小屋に宿泊。
24日は鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳)を縦走して広河原へ下山。

雨に降られず白砂のパラダイスを満喫しました♪
南アルプスの固有種である「タカネビランジ」も沢山見えましたよ!

お疲れ様でした!


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23日(1日目)
夜叉神峠登山口を出発。
カラマツ林の多い登山道をジグザグに登っていきます。


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夜叉神峠に到着。
峠からすぐの所に「夜叉神峠小屋」が有ります。
小屋前の平坦地で小休止。
白峰三山の展望が良いそうですが、ガスで真っ白(>_<)
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「杖立峠」
本日の行程の降り返し点。
ここまでもここからも樹林帯の登りが続きます。


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南御室小屋に到着。
やっぱり土日だけあって混雑していましたが、布団は1人1セットでした。


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夕食までまだ時間があるので、「明日晴れろ~」と空に念を送りますm(__)m


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夕食はビーフシチュー。
美味しかったですよ♪
ごはんのおかわり3杯頂きました。


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夕食後、小屋の周りを散策すると「ヤマオダマキ」が咲いていましたよ。


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24日(2日目)
暗いうちに小屋を出発。
樹間越しに日の出が見えます。


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森林限界を超えると白砂の世界が広がります。


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おおっ、「タカネビランジ」


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雲海も綺麗です!


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薬師岳小屋に到着。
こじんまりとした小屋です。
この夏から改築工事に入るようですね。


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まず薬師岳ゲッツ!
薬師岳から観音岳へ続く縦走路はとても歩き易い♪

まさに絶景の稜線漫歩が楽しめます♪


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雲海に浮かぶ島みたいですね~(*´▽`*)
稜線からは八ヶ岳も見えます。


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富士山も上の部分だけ見えていましたよ♪


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続いて鳳凰岳の最高峰「観音岳」でのワンショット!
笑顔が最高!


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地蔵岳への分岐点となるアカヌケ沢の頭まで来て、ザックをデポしてオベリスクへ向かいます。

凄いですね(@_@;)
岩の割れ目からタカネビランジ!


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賽の河原からのオベリスク!

鳳凰三山の象徴とも言える岩頭!
迫力が有りますね~!(^^)!


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真っ白な砂浜ですね(´▽`)


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鳳凰三山を通り過ぎると少し地味な「高峰」のピーク。
ちょうど主稜線の縦走を終える頃にガスが濃くなってきました。

ここからの白鵬峠への急な下りは少し大変(>_<)


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白鵬峠から下るとゴーロ帯を通過します。


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後半になると急斜面になります。
ジグザグに下ったり、ハシゴを降りたり…

コース後半でこの急下りは慎重になります。


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最終バスのタイムリミットが迫る中、やっと林道に出ました。

お疲れ様でした!


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広河原には沢山の登山者がバスを待っていました。
殆どが北岳からの帰りだと思います。

マイカー規制の南アルプス林道をバスは凄い勢いでぶっ飛ばします。
お尻が何度も宙に浮きました( ゚Д゚)


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夜叉神の森へ帰ってきました。
お疲れ様でした!

鳳凰三山はいつ来ても素晴らしい景色に出会えますが、
この稜線は紅葉の季節にはダケカンバやナナカマドの錦繍に彩られます。
その頃にもまた来たいですね♪