2016/8/16~19 北穂高岳~奥穂高岳~前穂高岳

北穂高岳から奥穂高岳を経由して前穂高へ至る穂高連峰を満喫するコース!

1日目 上高地~横尾山荘
2日目 横尾山荘~涸沢~北穂高岳~北穂高小屋
3日目 北穂高小屋~涸沢岳~穂高岳山荘
4日目 穂高岳山荘~奥穂高岳~前穂高岳~岳沢~上高地

突如、台風が現れ開催が危ぶまれましたが何とか行けました。
ただ湿った空気が入りやすい気圧配置となり雨やガスが多かったです。
少しゆとりのある3泊4日行程で組んでいたので周回出来ました。

大きな山行をクリア出来て良かったですね♪
また次のステップに向けて頑張りましょう!

お疲れ様でしたm(__)m


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1日目(16日)
上高地では雲が多いですが夏空が広がっていました!(^^)!


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今日は横尾山荘までの行程。
途中、徳澤園で野沢菜チャーハンを食べました♪
美味しかったです。


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今日の宿泊地「横尾山荘」へ到着。
この地での1年前の懐かしい思い出が甦ります。


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気持ちの良いお風呂に入って汗を流してから夕食。


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2日目(17日)
朝はゆっくり小屋の朝食後に出発。
本谷橋を過ぎて、雨が降ったり止んだり(>_<) 涸沢に着く頃には本降りになっていました。 涸沢小屋でコーヒーを飲んだり、おはぎを食べて少し天気の様子を見ます。
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意を決して北穂高小屋に向けて南陵を登ります。
時折、雨が止んで周りの景色も見えます。


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しかし、高度を上げるとガスも濃くなってきました(~_~;)
強風ではないものの修行の様相に…。


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南陵分岐を経て、松濤岩の横を抜け北穂高岳(3106m)山頂へ。
まず1峰目ゲット!


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北穂高小屋からは大キレットの大展望が広がっているはずですが…
そうは簡単に見せてはくれません。
これも山ですね(^^;)


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でも登頂成功したので小屋内で乾杯!
約3100mの高地での生ビールは最高♪


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美味しいと評判の生姜焼き。
評判通りで美味しいですYo!


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日が落ちてからガスが取れてきました。
月明りに雲海が照らされて、なかなか見たことのない光景(^O^)
残念ながら僕のカメラテクでは写せませんでした。

明日が期待できそうな感じだったのですが…


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3日目(18日)
朝起きると「ガスガスや~ん(゚Д゚;)」

キャラが変わりそうな程ショック…


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コーヒーを飲んでガスが晴れるまで少し待機。
が、粘りましたが晴れそうにないので出発します。

コーヒーカップの北穂高岳小屋のマークが可愛いですね♪


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北穂~奥穂間ルートは厳しい岩稜帯が続きます。
しかも雨で濡れているので更に注意が必要。
高い集中力を持続しないといけません。


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数々の鎖場やハシゴを安全にクリアして涸沢岳山頂(3110m)に到着!

北穂高方面に向かっていくTシャツ短パンのトレイルランナーぽい人から、この先に小屋は有るのか?と聞かれました。
詳細は分かりませんが、あまり危機感を感じられない様子に心配になります。
夏とはいえこの3000m級の稜線でそれで大丈夫なのでしょうか?


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厳しいルートを歩いてきた僕達に雷鳥のご褒美が有りましたよ♪


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お疲れ様です。
穂高岳山荘に着きました!
お腹が空いたのでラーメンを食べました。
山でのラーメンも格別ですね(^O^)


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食べるネタばかりですが、夕食の時間です。
面白いおじいさんがいました。
詳細が知りたい方は私のツアーにご参加ください(笑)


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売店にジャンダルムTシャツも売っていますよ。


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また日が落ちる頃にガスが晴れてきました。
明日は晴れますようにm(__)m


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この小屋は個人的にお気に入りです。
雰囲気が良いし、小屋スタッフのサービスも良いんです♪


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4日目(19日)
やったー、晴れた!
と思ったのですが、薄雲が広がってますね。
ガスが掛かるのも時間の問題。


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青空が見える中、奥穂高岳山頂へ向かいます。


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小屋を出てすぐに急登(@_@;)


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ブロッケン現象に遭遇。

以前の「彩雲」といい光が織りなす自然の神秘に出合えて良かったですね♪


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間違い尾根を過ぎて、沢山の登山者で賑わう穂高岳の盟主「奥穂高岳」山頂(3190m)へ。

そして前穂高岳を目指して吊り尾根に入ります。
「ジャンダルム」はやっぱり異様な形で存在感抜群。
多くの人を惹きつけますね♪


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吊り尾根も事故の多い場所。
落差の大きい場所が多く足を踏み外すと重大な事故に繋がりますので慎重に通過します。


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「紀美子平」でザックの中身を軽量化していきます。
ここから山頂へはコースタイム1時間弱ですが、段差の大きい岩登りも有り中々大変ですよ(^▽^;)


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前穂高(3090m)山頂!
周りはガスだらけですが、上空に青空が現れる時も有りました♪


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「福岡ティー」のおもてなしですよ♪


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「重太郎新道」を下り岳沢小屋で小休止。
テラスに張られた案内に紀美子平の由来が紹介されていました。
多大な労力で登山道を切り開いてくれた方々に感謝します。


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2人ともうなだれている様子で涼しく見えませんが、ここは「風穴」天然クーラー。
洞窟の中に夏でも氷が解けずに残っていて天然のクーラーのようになっている場所。
夏は涼しい風が吹き出していて気持ち良いです♪


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観光客で賑わう上高地へ戻り、ちょっと斜めのソフトクリームを食べました。


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「ひらゆの森」で4日間の疲れを癒します

山の中で過ごした時間は長いようであっという間ですね。
また違った穂高を見に行きましょう♪

お疲れ様でした!

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