2019/9/9~12 剱岳&映画


久々の剱岳です。
予備日を含めて4日間で予定していましたが、運良く2日目に登れました。

1日目は剣山荘まで。
2日目に別山尾根から山頂アタックして雷鳥荘まで下りました。
3日目に下山。
4日目は映画「フリーソロ」鑑賞


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1日目(9日)
立山駅から室堂へ。
室堂の「立山そば」で、肉ごぼううどんを食べていざ出陣!


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曇り空です。
観光客も少なめ。


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やっぱり「みくりが池」はきれいですね。


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こっちは「血の池地獄」
草紅葉も少しずつ進んできてますね~。


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青空が雷鳥坂を照らし始めました。
暑い…
でも美しい(^^)


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別山乗越からの剱岳ビューはお預けですね…
あともう少しガスが取れれば…


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剣山荘に到着!

トイレも水洗だし、シャワールームがめちゃ綺麗(@_@)
前もこうだったかな?

身体もサッパリしたところでお酒を少々。


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2日目(10日)
霧が晴れると信じて、4時スタート!


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前剱のピークに立ち寄りました。


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「カニのタテバイ」も余裕を持ってクリア!


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剱岳の山頂に到着!


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下り始める頃に霧が晴れてきて、北方稜線方面も少し見えました!(^^)!


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平蔵の頭付近はダイナミックな風景ですね!


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さあ「カニのヨコバイ」も落ち着いてクリアです!


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一服剱から前剱を見上げます。


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剣山荘に戻って、ランチタイム。
これから雷鳥荘まで行くので乾杯はまだです。
うどんの味は…でした(>_<)
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台風の影響もあり、剣山荘は空いてて快適でした。


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雷鳥荘に着いたら、温泉に入ってからビールで祝杯!
無事登頂できて、温泉に生ビール。
最高の組み合わせに山談義にも花が咲きました♪


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3日目(11日)
今日は天気が悪い(~o~)
でもここから室堂の駅までは1時間も掛からない。
朝食を食べ、食後のコーヒーを飲んで、雨脚が弱くなってから出発。


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何も見えません(>_<)
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立山駅も人気(ひとけ)が無いですね。

無事下山!
お疲れさまでした!


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予備日を利用して、お客様と映画「フリーソロ」を見に行きました。
素晴らしい映像美とフリーソロクライマーとして周りの人間との関係性の部分での葛藤。
色々な事を考えさせられる映画でした。
全く異次元の世界ですが、少なからず共感できる部分もあり、見れて良かったです(^^)


2019/9/5~8 天狗のコル~奥穂高岳&焼岳


今回の穂高岳縦走は良い天気のサイクルに恵まれ、気持ちよい縦走を楽しめました♪

行程は、
1日目:上高地~岳沢小屋
2日目:~天狗のコル~ジャンダルム~奥穂高岳~穂高岳山荘
3日目:~涸沢~横尾~明神館
4日目:~上高地~焼岳小屋~焼岳~中ノ湯
みっちりと歩きましたね!

山はすっかり秋を感じるようになりましたね~(´。`)


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1日目(5日)
夏休みは終わりましたが、上高地はまずまずの混みようです。


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岳沢トレイルへ入っていきます。

今日は蒸し暑いです(汗)
小屋のすぐ手前で、にわか雨に遭いました。


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岳沢小屋の夕食。
しっかりと食べて明日の縦走へ備えます。


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2日目(6日)
岳沢から天狗沢を登っていきます。
ルート下部は暗闇だと少し登山道が分かりづらかったです。


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続いて、上部には岩が積み重なった場所。


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ガンバ~、もう少し~


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さあ、天狗のコルから主稜線へ入りました。

高度感がありますね~(-_-;)


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ジャンダルムが目の前に現れました。


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嬉しい天使とのご対面!(^^)!


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こちらからの角度が一番ジャンらしくて僕は好きです。


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いよいよ最後の難所。
「馬の背」


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奥穂高岳へ到着!


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無事に穂高岳山荘へ。


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9月の平日だというのに、小屋はかなり混雑(-_-;)

「天気予報が良かったから、会社を休んで来た」という方が多かったのが、凄いと思いました。
働き方改革のおかげなのかな!?


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めちゃくちゃ綺麗な夕景でしたが、僕の写真の腕では伝えられないですね(>_<)
実際に見に行きましょう!


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3日目(7日)
朝も美しい景色にウットリ(´。`)


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久々に穂高岳山荘で朝食を食べました。
ほうば味噌が美味しい!(^^)!


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大手ツアー社の団体が、奥穂高岳に向けて登っていきました。
C社の集客力は凄いな~と感動してしまいます。


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天気が良いので、涸沢岳もパシャリ。

そして、涸沢経由で明神館へ向かいます。


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昨日、奥穂高岳山頂付近で負傷された方が、山荘まで救助隊に背負い搬送され、本日ヘリ搬送されていました。

あらためてリスクの大きい場所で登山をしている事を思い知ります。


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高所では草紅葉が始まっていました。
またワクワクする冬がやってきます♪


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何度見ても美しい「涸沢カール」


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前穂高岳北尾根6峰の「たぬき岩」


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徳沢園でカレーとコーヒーソフトを食べました(´。`)


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明神館に泊まるのは初めてです。


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さすが下界に近いだけあって豪華です!(^^)!


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4日目(8日)
今日は焼岳を目指します。


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上高地からのルートは時折ハシゴなども出てきます。
中でも15mぐらいの傾斜の強い2連ハシゴは、なかなかスリルがあります。


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ひっそりという言葉がぴったりの「焼岳小屋」


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活火山の迫力を感じます!


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山頂は360度のパノラマ!
たくさんの登山者で賑わっていました♪


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あまりに天気が良いので、お湯を沸かして甘酒を飲みました。


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笠ヶ岳から裏銀座方面。


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正賀池と隠居穴火口。


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新中ノ湯ルートで下山。


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白い岩石と噴煙のすぐ近くを通り、活火山のエネルギーを感じる気がします。

それとは対照的な穏やかな空の雲が、秋の訪れを感じさせます(^_^)v

お疲れ様でした!


2019/8/30~9/3 鹿島槍ヶ岳~針ノ木岳縦走


オーダー頂いていたのは裏銀座縦走でしたが、天候不順なので少しエスケープしやすいルートに変更しました。
結果的には、鹿島槍ヶ岳と針ノ木岳の縦走となりました。
秋雨前線の動きを窺う日々ですね(-_-;)

パーッと晴れろ~!


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今年は鹿島槍ヶ岳によく来れます。
雲で山頂は見えませんが、いつ来ても美しい山です!


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こっちは槍ヶ岳ですね。
どちらも大好きです♪


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針ノ木岳までの縦走路では、黒部側から吹き上げる強風と雨に悩まされました(-_-;)
でも針ノ木小屋のおもてなしに心は癒やされました♪

この後、蓮華岳から七倉岳まで縦走の予定でしたが、無理せず扇沢に下山。
天候はイマイチでしたが、色々と経験できた良い山行でしたね♪

お疲れ様でした!


2019/8/25~28 聖岳~光岳縦走


久々の椹島からの南アルプス。
聖岳から光岳への縦走ツアー。

聖岳登頂までは天気が良かったのですが、光岳は悪天候の為、登頂ならず(>_<)
悪天で登頂できないのも登山のうちです。
また行きましょう!

登山者の数は少なく、静かな南アルプス南部が堪能出来ました(^_^)v


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1日目(25日)
今日は椹島までのバス移動のみなので、のんびりできます。


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2日目(26日)
聖沢登山口まで東海フォレストのバスで送ってもらいました。


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聖沢吊橋までの登山道が一部変わっていました。
トラバース道がピーク越えになっていて、少し時間が長く掛かりました。


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頑張って登っていたら、樹間から聖岳が見えました。


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聖平小屋に到着!
ウエルカムフルーツポンチが嬉しい!(^^)!


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小屋から少し離れた場所にメール広場がありました…
ドコモはここで使えるようです。


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3日目(27日)
小屋で朝食を食べてから、小屋に不要な荷物をデポして、いざ聖岳へGo!


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富士山が見えました~!(^^)!


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小聖岳から聖岳(前聖岳)を望みます。
聖岳の山の大きさに圧倒されます…

名前の由来は聖沢から来ているようですが、僕は勝手に聖なる山と呼んでいます。


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ザレザレの斜面を登りきって聖岳山頂!
山の大きさを目の当たりにしているので、登れた時の達成感もひとしおです。

奥には赤石岳が見えます。
聖岳~赤石岳間の縦走も面白そう♪


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これから行く上河内岳とその稜線です。


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聖平小屋に戻り、デポしていた荷物を持ち、茶臼小屋へ向かいます。


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マツムシソウが群生していました。
ミヤマアキノキリンソウやトリカブトも咲いていましたよ!


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上河内岳は霧に覆われました。
とりあえず、何も見えないのでピークハントのみです(ToT)


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「奇岩竹内門」にブラタモリのように興味津々。


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聖平~茶臼小屋間の縦走路は、二重山稜地形が多くて、窪地は日本庭園のようになっており、評判通りの美しい稜線です。


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茶臼小屋に到着。
「宿泊者が少ないので、広く使ってさいね~」と受付の際に言われました。
登山者思いが伝わってきて、すごくありがたいですm(_ _)m


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食堂も談話室として、使わせてもらいました。
軽く焼酎を飲んで、気分良くなりました♪


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4日目(28日)
う~ん…
予報通りの暴風雨(ToT)
命掛けの修行や辛いピークハントはしないとの認識は一致していたので下山します。
来年は易老渡から光岳を目指しましょう!


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横窪沢小屋の小屋内で休憩しました。
お茶とお菓子を出してくれるこれまた超親切な山小屋。
冷たい雨に打たれた身体に温かさが染みますm(_ _)m


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何本か吊橋が流されていて、仮の木橋が架けられています。
木橋はしっかりしているのですが、沢の水流が半端無い(-_-;)


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最後の「畑薙大吊橋」。
これを渡ればゴール!

風が集積して吹き抜けるようで非常に風が強く、時折しゃがみ込んで耐風姿勢を取ります。
通常時でも、大吊橋の高さとスケールの大きさで結構怖いのですが、今日は特別に怖かったです(^^;)

井川観光協会の送迎車に夏期臨時駐車場まで運んでもらい、白樺荘でつるつるすべすべの温泉に入浴して帰りましたよ。

お疲れ様でした!


2019/8/15~18 穂高岳縦走(北~奥~前)


またまた穂高岳の大縦走!

今度は台風が近づいている中での山行になりました。
予定ルートの逆回りとして、稜線に出るのを遅らす山行計画にして台風通過を待ちました。

最後の1日だけでしたが、絶好の登山日和になりました。


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1日目(15日)
上高地から入山して、徳沢園でソフトクリーム。
王道ですな~(´。`)


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明日が行動が一番厳しくなるので、今日は行けるところまで詰めます。
横尾山荘に宿泊。


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2日目(16日)
午後になれば濃い雨雲は過ぎ去る予報。
山小屋に迷惑にならない範囲で、出来る限り出発を遅らせました。


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本谷橋の様子。

僕たちより先に出たパーティーで沢が増水しているので引き返してきた人達がいました。
少し心配しましたが、遅く出たのが功を奏して増水は収まっていました(^_^)v


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涸沢小屋に無事に到着。
偶然、マロンおじさんも涸沢から上高地を行き来する仕事で同宿です。


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3日目(17日)
台風は抜けたが、風の影響が少し残るということで、小屋で朝食を食べてから少し遅めの出発。

「一歩、一歩、晴れろ!」と心の中で祈りながら、北穂南稜を登っていきます…。


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祈り叶わずガスは取れず、北穂高岳山頂は霧に包まれました(ToT)


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天空のテラスで大休止。

「またここに来ましょう!今度は大キレットか東稜を通って…」


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北穂高岳から奥穂高間の稜線は岩だらけ。


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楽しんでま~す♪


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4日目(18日)
待ちに待った天気の良い日が訪れました。

行程を変えた分、今日は行程が長いので早朝に出発。


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ジャンダルム~♪♪


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穂高岳山頂に着いたと同時に日の出!

見える!見える!
360度パノラマです。

なんか魚眼レンズで撮ったような感じですね(笑)


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風の影響を受けにくい場所で大休止。
こんな美しい景色が見られるので、すぐに移動したくありません。


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吊尾根と前穂高岳、明神岳を臨む!
険しい山々です!


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前穂高岳の山頂も風もなく、またまたゆっくりしてしまいました♪


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今まで歩いてきた道のりが見えます!
こう見ると「ほんまに人が歩けるところかいな!」
下手な関西弁で表現したくなります。


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タフな重太郎新道を下り、岳沢小屋へ。
下りてきたらやはり超暑い…。


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やっと上高地へやってきました。

ここから今日通ってきた奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳が見えます。

まさに感無量ですね(^_^)v


2019/8/9~12 穂高岳縦走(前~奥~北)


穂高岳の縦走に行ってきました。
人気の山域でお盆休みも重なり混雑したけど、天候に恵まれ気持ちよい山旅が出来ました(^o^)

3泊4日で前穂高岳から奥穂高岳、そして北穂高岳の順に巡りました。
爽快な岩稜尾根をゆったりと楽しみました♪


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1日目(9日)
何回来ても、必ず撮ってしまう河童橋付近からの穂高岳。
天気はバッチリ!


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岳沢小屋の気持ちよいテラスでビール!
暑かったので生ビールは最高!


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雲が織りなす自然の情景。
この後はもっと赤く幻想的になっていたようで、小屋のスタッフも写真撮影していました。


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2日目(10日)
早朝のまだ明るくなる前に岳沢小屋を出発。


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明るくなってきて、霞沢岳に焼岳、そして乗鞍岳が見えました。


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紀美子平にザックをデポして、前穂高岳往復。


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吊尾根を通過して奥穂高岳。
その頃にはジャンダルムの雄姿。
やっぱり異様な姿だけど、かっこ良いね。


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穂高岳山荘に到着。
かなり多くの宿泊者がいるようです。
でも、布団は1人1枚ありました(^_^)v


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3日目(11日)
夜が明けてきた頃に涸沢岳に向けて出発。


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常念岳付近から日が昇ります。


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涸沢岳を越えると岩稜帯に入っていきます。
山頂標識が新しくなりましたよね…?


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一般的に大キレットよりは注目されませんが、こちらの縦走路もなかなか手強いですよ~(^^;)


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北穂高岳山頂に到着!


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北穂高小屋で至福のコーヒータイム!


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北穂高岳南稜は長いハシゴ&鎖場で少し混雑(・o・)


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涸沢小屋に到着して、また生ビールを飲んでしまいました(^O^)
お酒は弱いのですが、どうしても生ビールの誘惑に負けてしまう(-_-;)


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テント場もまずまずの混雑。


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4日目(12日)
4日間通して晴れが続くとはラッキーでした。


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登山者で賑わう涸沢小屋。
これから上高地へ下山です。


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徳沢園で「野沢菜チャーハン」を食べました。
ここは食券方式になっていました。


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登山者と観光客上高地は凄い人でした。
バス待ちも今までに見たことが無いぐらい並んでいました。
私たちはシャトルバスの乗車券の半券を払い戻し、タクシーで帰りました。

お疲れ様でした!


2019/8/8 沢入谷で沢登り!


奥飛騨の高原川支流の沢入谷で沢登りを楽しみました♪

久しぶりの沢登りでしたが、やっぱり暑い夏には気持ち良いですね(^^)v


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淵もありますが、基本的にはナメの多い沢。


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水も綺麗で、ヒルもいなくて快適♪


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そのうちの一つ「五郎七郎滝」

岩の凹凸の関係ですかね?
細かい白い泡筋がお見事!


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「岩洞滝」は凄い迫力!
1本のラインをかなりの水量で流れ落ちる姿に感動!


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最後に「蓑谷大滝」


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ここで蓑谷大滝を見ながら、食事&ティータイム。
滝のマイナスイオンを浴びながらなので、暑さも気になりません。


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蓑谷大滝を巻いたら、急な下り。
練習も兼ねて念の為、懸垂下降3ピッチ。

たっぷりと沢で遊べましたね(^^)v


2019/8/6~7 焼岳


焼岳に縦走で登ってきましたよ♪

上高地へのシャトルバスを帝国ホテルで下車。
田代橋から登り、宿泊は西穂山荘。
主稜線を焼岳まで縦走して中ノ湯へ下山。


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1日目(6日)
美しい大正池からの穂高!


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帝国ホテルの屋根の赤色が眩しい(@_@)


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田代橋を渡ると立派な登山口!

ガイドはそんなにいないと思っていたこのルートで、某ツアー会社のエースで、売れっ子の先輩ガイドに会いました。


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西穂山荘は賑わっていました。


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2日目(7日)
早朝出発。
この辺りはクマ出没注意(◎_◎;)


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山登りの醍醐味の一つ。
夜が明けてきて、時間によって自然は表情を変えます。


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焼岳小屋に到着。
ココア等の温かい飲み物を飲んでリラックス(^^)


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ついに焼岳が目の前に…


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やったぁー!!
山頂へ到着!
気持ちイイね~♪


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歩いてきた方面と穂高連峰。


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帰りは下り口の岩場で少し渋滞(^^;


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正賀池と火口。


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帰る頃に少し雨に降られました。
雨具は使ったかな?どうだったかな?忘れました(^^;)

お疲れ様でした!


2019/7/30~8/1 鹿島槍ヶ岳~五竜岳(八峰キレット)


八峰キレットに行ってきました。

霧が幻想的な風景を見せてくれました(^^)v


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種池山荘前のコバイケイソウの群落が見事です♪


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鹿島槍ヶ岳の南峰からの撮影。
真っ白な霧の中からから姿を現した五竜岳!


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鹿島槍ヶ岳北峰!
ガス時々晴れ!


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鹿島槍ヶ岳から続く美しく荒々しい稜線。
八峰キレットも楽しみながらクリア。


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五竜岳山頂で景色を楽しんだ後は、遠見尾根から鹿島槍ヶ岳の北壁を見るのが楽しみの一つ♪

お疲れ様でした!


2019/7/26~29 十勝岳&トムラウシ山


4日間、北の大地まで足を伸ばしました。
日本百名山の「十勝岳」と「トムラウシ山」。

残念ながら十勝岳は天候が荒れたため登頂できませんでしたが、トムラウシ山は素晴らしい景色に出会えました。
飛行機を利用しての山行は大変ですが、非日常性が高まるような気がします。

前回の北海道山行の幌尻岳も良かったですが、今回もとても楽しくて良かったです♪

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1日目(26日)
今日はカミホロ荘までの移動日。


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豚肉ステーキが美味しかったです。


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2日目(27日)
十勝岳へのアタック日。

天気予報は激悪でしたが、一応登山口の望岳台まで行ってみることに。
着いたら、登山口でさえも強雨&強風(>_<)
昼頃まで続く予報なので、安全性の裕度が保てないとの判断で中止としました。

望岳台の立派な施設(防災シェルター兼登山案内所?)で、少し十勝岳の事を勉強しました。


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観光に切り替え富良野へ。
時期は少し遅いとの事ですが、十分にきれいなラベンダー畑に感動♪


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お花畑もきれいでした。


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お昼ご飯は「唯我独尊」というカレー屋さん。
評判のお店のようで、長い行列が出来ていました。
スパイスの効いたカレーは美味しく、並んだ甲斐がありました(^_^)v


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最後に富良野ワインの工場を見学しました。

その後、トムラウシ山登山のベースとなる東大雪荘へ向かいます。


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宿にチェックインする前に登山口を下見。

子供連れグループも明日登るようです。
元気が良すぎて、今日登りたいと言っていました(笑)


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これから2泊する東大雪荘。
温泉も入り放題が嬉しいです♪


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夕食の様子。

登山後の温泉とビールの組み合わせは最高に近いですね!
今日は登っていませんが…(汗)


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3日目(28日)
3時30分スタート。
12時間超の長い山行の始まり。

スタートは真っ暗でしたが、北海道の中央部に位置するので、明るくなるのも早いです。


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コマドリ沢の雪渓はもう小さくなっていて、左岸側の夏道を歩きました。

トムラウシ公園の辺りはガスが濃く、展望はありませんでした。


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山頂に近づくほど、ガスと強風が酷くなっていきます。

やりました!
トムラウシ山登頂です!(^^)!


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帰りは晴れ間が出てきました!
美しい光景が突然現れ、前後の登山者達の足も止まります。


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複雑な地形の溶岩台地は、様々な風景を見せてくれます。


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お花畑もきれいでした。
これだけ規模が大きいのは初めてかも。

トムラウシとは、アイヌ語で「花の多いところ」を意味するとも言われているようです。


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岩場もあり、登山道は変化に富んでいます。


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登山口に戻りました、無事下山です。
頑張りましたね!ちょうど12時間でした。


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宿の前に靴洗い場があるのが嬉しい。


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充実した山行後は、祝登頂の乾杯!
最高のひとときですね(^o^)


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4日目(29日)
楽しかった山旅も今日で終わり。
フライト時間まで新千歳空港を楽しんで、名古屋へ帰着。

お疲れ様でした!