2016/3/15 快晴リベンジ!W権現(岐阜権現山と各務原権現山)

岩稜帯の有る山。かつ雪の無い山。

となると…

岐阜権現山(317m)と各務原権現山(317m)。

岩稜帯通過の注意点等を確認しつつ、次々と現れる岩稜を楽しみました♪
天気も良く最高の登山日和でしたね!(^^)!

お疲れ様でした!!


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前回の権現山企画は天気が悪くて中止とさせて頂きました。
しかし振替日の今回はバッチリ晴れて良かったです(^^)v


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リサイクルプラザの北側から山中に入ります。
ここは少し発見しづらいかもしれません。
以前、読図講習を受けて頂いたので、地図とコンパスを使って、実践しながら岩稜尾根を目指します。


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岩稜尾根に出ました。
垂直に近い壁が立ちはだかっています。
ここはさすがに側面の緩やかな部分を登ります。


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高度感たっぷり。
天気も良いし気持ち良い岩稜歩きが楽しめます♪


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こうして見るとやはりゴツゴツの岩尾根ですね(^^;

左側の尖った岩が権現槍。
遠くから見ると本当に槍ヶ岳のように尖っています!


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権現槍まで来ました。
ここは穂先には登りませんよ~。


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最後の難関をクリア!!


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山頂に到着!!
岐阜権現山(芥見権現山)です!

山頂には広域の地図が有って、方角まで正しく設置されています。


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今日は北側の岩場に行ってみようと思いましたが、ザレザレの箇所が多く時間が掛かりそうなので、引き返しました。


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御嶽山が綺麗です♪


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登り返しが終わると通過点の北山。
各務原権現山に向かいます!


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プラスチック製水筒の中に入れたチョコレートが融けて周りのピーナッツとくっつきました。


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気持ちの良い尾根道♪
ゴンゲンザイデンに権現槍が見えます。
権現槍は西から見たほうが良いですね。


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各務原権現山に到着!
こちらの権現山は濃尾平野を一望♪
どちらも展望は最高ですね。


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諏訪山のほうへ向かって尾根歩き。
鉄塔付近でクリーンセンターへ下ります。
車道に出て駐車スペースまで移動。


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「美人の湯かがみがはら」で入浴。
美人にさらに磨きがかかりました(^_-)-☆

また楽しい山をご一緒しましょう♪

2016/3/12 金勝アルプス

今日は大手旅行社のツアー登山で金勝アルプスをガイドしてきましたよ。

良い天気で気持ち良かったです。

写真はほとんど取れなかったので報告のみです。


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鶏冠山と竜王山。
巨岩、尾根歩き、沢と色々な要素が詰まった面白い山でした。

2016/3/5~6 京都金比羅山&滋賀竜王山

一泊二日の公募企画ツアー!
3名のお客様と京都の金比羅山と滋賀の竜王山へ行ってきました。

1日目に金比羅山、2日目に竜王山。

観光はしていませんが、京都の雰囲気を楽しんできましたよ♪
金比羅山を絡めた企画は、秋にも行いたいと思いました。

お疲れ様でした!!


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5日(1日日)
京都の市街を通り抜け大原へやってきました。
タクシーに乗りスタート地点の江文神社奥へ。
天気もバッチリ!


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こんな岩稜帯を登っていきます(@_@;)
岩尾根が長く続きますので、岩稜縦走のトレーニングに最適!

金比羅山はロッククライミングゲレンデとしても有名です。
今日は先行パーティと僕たちだけでした。


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高度を上げるに従い、眺望も良くなってきます。

Hさんは最初と比べると随分岩に慣れてきているようですね!
その調子で頑張っていきましょう!


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一歩が核心の岩場も有って、中々楽しめますね♪

ガンバ!!


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岩尾根もいよいよ終盤。


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岩場が終わってからは、登山道。
振り返ると比叡山も見えています。

岩場の登りでかなり足に疲労が溜まっています。
でも、北アルプスの岩稜縦走はもっと長いですよ(^_^)


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すぐに金比羅山山頂へ到着!
広いのですが、展望が無いのですぐに下ります。


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後は寂光院に向けて、しばらくはアップダウンの尾根歩き。


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結構、岩稜登りの疲労が足に来ました(^^;


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下山したら徒歩1分ぐらいで「寂光院」。
「平清盛の娘、建礼門院が生涯を過ごした京都洛北の寺」との事です。

今回は時間が無く、観光スポットは行けませんでしたが、京都大原は寂光院の他にも三千院などのお寺が有り、観光地としても有名です。
観光と山のコラボもたまには良いですね♪


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マロンおじさんは、お約束を喜んでやってくれました。
さすが関西人。

ちょっと怪しい…(´;ω;`)


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下山口から2~3分程で民宿へ到着。
「大原の里」です。
なかなか風情が有りますね♪


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夕食は味噌鍋が美味しかったです♪
温泉にも入りゆっくりできました(´▽`)
その後、酔いも回ってすぐに就寝。


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6日(2日目)
朝食が8時なのでゆっくりです。
充実の内容でした。


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名残惜しいですが、大原の里を後にします。


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琵琶湖大橋を通り、滋賀の竜王山へ。
この山域は金勝アルプスと呼ばれ、色々なコースが有ります。
上桐生の登山口から落ヶ滝コースで登ります。


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落ヶ滝です。
これが標高の高い所に有れば、冬は氷壁かな!?


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落ヶ滝コースは岩有り、渡渉有りで変化に富んでます。


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目指す天狗岩の岩峰群が見えてきました。


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手前で岩峰の東側に回り込んでから、ここから岩登りかな!?


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岩の上まで道が付けられています。


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岩の上でランチタイム♪
風も強くないのでゆっくりできました!


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琵琶湖の南側と武奈ヶ岳がかすかに見えます。

今日は雲が多いですが、登山中には雨は降りませんでした。


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「白石峰」の分岐。
忙しい都会のような道標です(笑)


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竜王山山頂に到着!
展望は有りませんが、少しジェットボイルで湯を沸かしティータイム。


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「狛坂磨崖仏」
下りは狛坂線を使いました。


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「出合」に到着して、南谷林道を上桐生に向かって歩きます。
林道歩きなのでちょっと退屈です。


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でも後半になると、「逆さ観音」や「オランダ堰堤」等が出てきます。


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駐車場に戻りました。
約5時間。まあまあのペースでしたね!
この調子で夏に向けてどんどん体力向上させていきましょう!


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草津湯元「水春」で入浴。
この辺りは琵琶湖マラソンの影響なのか、やたらと混んでいましたね。

お疲れ様でしたm(__)m

2/27 雪山トレーニング in奥美濃「水後山」

「はぁ~」とタメ息が出そうな今シーズンの雪不足(>_<)
今回の雪山山行にも影響が・・・

予定コースの綿向山は事前情報で雪がほとんど無い状態(゚Д゚;)
そこで急遽場所を水後山に変更。

ちょうど奥美濃エリアは前日に雪が降り、フッカフッカの新雪を踏むことが出来ました。
3名のお客様と雪山を楽しみました♪


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7時に名古屋駅を出たものの土曜日でやはり若干混雑しましたね。
ウイングヒルズ白鳥スキー場へは10時少し前ぐらいに到着。

まだ雲は薄いですね。


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登山者は稀ないので、僕たちは個性的な雰囲気を醸し出しますが、そんな事は一切気にしません。


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ウイングヒルズ白鳥スキー場のゴンドラを利用して約1350mまで上げてもらいます。
かろうじて毘沙門岳が見えます。


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ゴンドラ山頂駅でアイゼン、ピッケルを装備します。
YさんとSさんはアイゼンとピッケルは初めての経験(^^)v

雪の状態は新雪で傾斜も緩いので、アイゼン・ピッケル無しでも行けない事はないですが、練習の為に敢えて使います!


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さあ、出発。
水後山までは殆ど樹林帯を行きます。


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時折出てくる急な斜面で爪先を蹴り入れる方法を試したり、ピッケルを差し込んでみたりしてみました。
雪山は同じ斜面でも雪質や積雪量によって、使う技術が異なってきます。
その場その場の実経験が重要です。
雪山に入り始めは経験者と同行するのがベターですね!


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今日は昼頃から天候悪化の天気予報。
朝と比べるとやはり雲が厚くなってきています。

雪山で怖い現象の一つに「ホワイトアウト」が有りますね。
事前情報が有ればプランニングの段階で避けるようにしましょう。


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昼過ぎに「水後山」の山頂1559mに到着!


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Nさんは「水後」までしか出ていなかった山頂表示を全部出そうとしています。
ブレードの使い方の一つ…?


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はい、ポーズ!
雪山に一歩踏みしめた感が有ります。

雪山ってやらず嫌いの人が多いですよね。
僕もそうでしたが、一歩踏み出した事で僕の山人生は大きく変わりました。
↑なんか週刊誌の怪しい宣伝広告みたいでスミマセンm(__)m

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頂上は寒いのですぐに下山開始。
ゴンドラ駅に近くなったら、斜面に穴を掘りました。
その様子を埋められるんじゃないかと不安そうに見ていましたね(笑)
埋没体験はまたの機会にしましょうね(^^)v

雪が少ないので雪洞を掘るまではしなかったですが、雪の形状を変えて風を避ける方法や、少しですが積雪の断面を見たりしました。

お客様3名が黄色いツェルトの下に入っています。
「意外に暖かい!」


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下りで転倒を繰り返す人も…
今日は新雪で足を取られてバランスを崩し易いです。
色々な雪面の歩行に慣れていきましょうね!


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Yさんは新雪がよほど気持ち良かったのか、魚拓のように雪面に自分の跡を付けています(笑)


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ゴンドラ山頂駅へ戻ってきました。
アイゼン、ピッケルを使えて良かったです。
YさんとSさんは短い時間でしたが第一歩です。
Nさんは2回目の雪山で自分なりの課題を見つけましたね。
良い経験を積めました。


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混雑を避ける為に素早くスキー場から脱出しました。
これからも色々な経験を積んでいきましょう♪
お疲れ様でしたm(__)m

2/22 奥三河「岩岳」登頂&読図!


今日は公募企画で「音羽富士」へ行く予定でしたが、今回の参加者2名はご友人同士。
急遽、希望により「岩岳」に登る事にしました。
お客様の希望には、出来る限り対応しますよ~(^^ゞ

国道153号線から稲武へ。
今回は某ガイドブックにも紹介されている「湯谷」からのルートを辿ります。
上級者向けという感じの記述があるが故に、人が沢山入り踏み跡も濃くなっていったようです。
でも読図も練習できて良い山行になりました♪


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読図講習で役に立つテーブル。今回も活用しています。
屋外なので、当然寒い(>_<)
サービス向上させるなら、今度は風除けテント!?


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地形図の見方を軽くレクチャーした後、林道から離れ登山開始。
まずは高圧電線の下をガンガン登っていきいきます!


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鉄塔の下で小休止。
ここは見晴らし良い場所です。


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北尾根に乗りました。
少々お藪が出てくる箇所も有ります!
本当に少しでしたね(~_~;)
でも昔は踏跡も薄く、ルートファインディングに苦労したとか(*_*;


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アップダウンを繰り返し、山頂に到着!
一応プレートが有りました。
プレートの上にくまモンが乗っています♪


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山頂からは平山明神山と三ツ瀬明神山が見えました♪
来月、お二人は平山明神山に登るようです!
モチベーションアップ(^^)v


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ここで終わりでは無いですよ~♪

読図としてはここからが本番!
一旦、谷に下りて、小ピークを目指してもらいます。
お二人の為のオリジナルルートですよ♪

ここまでは尾根通しで歩いてきましたからね。
尾根通しのルート維持は比較的易しいです。


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戻る時の事を考えて、赤テープを巻きながら進みます。
もちろん回収しました。

さすがに人が通った形跡の無い所は心理的に不安になりますね。
何とか目指す小ピークに着きました!


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ピストン登頂なので往路を戻ります。

ふう、やっと戻りましたよ(^^;
お疲れ様でした!!


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「どんぐりの湯」で汗を流して、温まりました♪
気持ち良かったです。

お疲れ様でしたm(__)m

2/19 大日ヶ岳スノーシュー!

雪不足に悩まされる今シーズン。
今回のスノーシューも少なからず影響を受けています。

予定コースの位山企画は、現地まで行ったもののスキー場のメインコース以外は、雪がほとんど無い状態(゚Д゚;)
そこで急遽場所を大日ヶ岳に変更。
少ない状態とは思っていましたが、まさかここまでとは…

高鷲スノーパークへ転進して、2名のお客様と一緒に登りました!


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モンデウス飛騨位山まで行って積雪状況を見てから、高鷲スノーパーク入りしたため、到着が11時過ぎになってしまいました。


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やはり人気のスキー場、平日でも結構人がいました。
駐車場で準備をしてセンターハウスへ向かいます。


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インフォメーションセンターで、登山券購入と登山届提出を済ませます。


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ゴンドラ乗場へGo!


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一気に標高1550mまで運んでくれます。
ありがたいですね♪

ゲレンデトップに着いたらスノーシューを装着します。
慣れれば簡単ですが、初めてだと装着するのにも大変な労力を使います(^^;)


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さあ、新雪をスノーシューで楽しみましょう♪


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樹林帯を通るのも気持ちが良いです♪


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かなり上まで上がってきましたよ~(^^♪
フカフカの感触が心地良くてトレースの無い場所を踏んで進むようになりました。
スノーシューの醍醐味ですね♪


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雨氷も綺麗でした(^^)


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どんどん天気も良くなってきます。
楽し~い、あっと言う間に頂上へ。

はいっ、大日ヶ岳(1709m)に到着!!
今年は大日如来様も姿を見せてくれています。

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帰りはシリセードを交えて、遊びながら下りてきます。
スノーシューは目一杯遊ばなきゃ損ですよ~♪


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今回の秘密兵器「ヒップそり」。

大好評になるはずが、今日の雪面ではあまり滑らないので微妙な感じになってしまいました。
でも最後はベンチとして役に立ちました♪


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雪の上でデリスープを飲む。
寒い所で温かい飲み物。鉄板ですね。
これがまた美味しい♪


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ゲレンデトップに戻ってきました。
もう少しフカフカな雪を踏んでいたい!
そんな気持ちになります。


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帰りの温泉は「牧歌の里温泉 牧華」
温まりました♪


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お腹も減ったので、この施設内のレストラン「のばら」で夕食を食べました。

今日は遊びまくって大満足な一日でした♪

お疲れ様でしたm(__)m

2/11 雪の鬼ヶ牙&臼杵岳縦走!

今シーズン2回目の鬼ヶ牙488m&臼杵岳697m。
鈴鹿山脈南端に位置する2峰。
3名のお客様と一緒に登りました!

やっぱりアップダウンのきついコース、しかも雪が着いて歩きにくい箇所も…(^^;
でも天気は最高でした♪
雪も少々のアクセントという事で終わってみれば充実の山行となりました。

お疲れ様でした!


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9:20 船石林道分岐の駐車スペースから出発です。

さあ鬼がどんな牙を剥くかな!?


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安楽川側の登山口から登ります。


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日本庭園(僕が勝手に名付けました)に到着すると展望が良くなります。
ちょっと小休止。
ハイキングだったらここまでで十分ですね♪


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臼杵岳が見えます。
縦走路も一部見えていますが、本当にあんな遠い場所を歩くのかと毎回思いますね。


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山頂の手前で雪が多くなってきました。
急登はちょっと大変(>_<)
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ふう~、鬼ヶ牙山頂へ到着!
今日は雪がポイントになりそうな予感…


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眺望が良いので小休止。

クライミングルートのある東峰を眺めます。
クライミング好きのIさんは反応大!(^^)!


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鬼ヶ牙を登り終え縦走路へ。
アップダウンのキツイんです(゚Д゚;)
しかも雪が着いて滑りやすい。


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よしっ「長坂の頭610m」まで来ましたよ!
頑張って~(^^♪


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雪がどんどん多くなっていく…(^^;
ただグリップの良い雪質なので、この辺りは足場を作っていけば問題無し。


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ここで滋賀県と三重県の県境稜線に乗ります。
樹林帯で展望の効かない場所が長かったからトンネルを抜けた感じです。


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やっと「大岩」ですね。
とは言っても、どこが大岩なのでしょう??
謎のままスルー。とてもガイドとは思えませんね(笑)

しかも何気に今日通るポイントの中では標高は一番高い…(^^;)


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「船石」
これは船の様な特徴のある岩ですぐに分かります。
この上は何か落ち着くんですよ。

パワースポットか!?


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「臼杵岳697m」に到着!
広い山頂で休憩に最適です、が…、少し下った所にもっと良い所が有ります。


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迷わず展望岩に行くべし!
山から里、そして海まで見えます(´▽`)
風も無かったのでゆっくり出来ました♪

それぞれで何を感じているのでしょうか?
本当に良い場所です!


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双耳峰の仙ヶ岳が立派です!

鹿島槍ヶ岳もそうですが、双耳峰は何故か惹かれます。


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これは四角い岩が「臼岩」、尖がっているのが「杵岩」らしいです。

この後、雪の着いたリッジ状の急斜面を下る時が今回の一番の核心でしたね。
キツイ縦走路の後なので、厳しい箇所はロープ確保して降りてもらいます。


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15:50 急な下り坂を慎重に下りて、駐車スペースに到着!
アグアイグニスで汗を流しサッパリ♪
名古屋に戻り、ちょっとイレギュラーですが、三越に寄りました。
山行後に三越って僕は初体験でした♪

久々の山行という方もいました。
ハイシーズンに向けてどんどん調子を上げていきましょう!

お疲れ様でした!

2/6 読図講習ステップⅡin猿投山


今日は猿投山で読図講習です。

今回はステップⅡ。
前回のステップⅠを無事クリアした3名が挑みます!

参加者はG会長、Naさん、Nuさん。
ステップⅠでコンパスの使い方をマスター。

今回は少しレベルを上げていきますよ~。
さあ、どんなドラマが繰り広げられるか楽しみですね♪


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猿投山でも今回は瀬戸市東山路町側のフィールド。
まずは机上講習。とはいっても屋外です(^^;)

課題が配られ、各自で地形図上に設定ポイントまでのルートを記入してもらいます。
尾根、沢、傾斜といったものを地形図からイメージして、より安全な箇所を通っていきます。

この前段階で登山靴を忘れるハプニングが発生。
集合場所に置いた車まで取りに戻りました。
今日のドラマは面白くなりそう♪


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その後トレーニングコースの課題マップを持って山へ向かいます。
リーダーが順番で入れ替わり、各々で設定したルートを辿ります。

パーティ形式で進んでいき、迷ったら出来るだけパーティ内で相談して解決してもらいます。
僕はナタを持ってスタンバイしているだけです(笑)

2回目という事でまとまりも出てきました。
チーム名は、皆の頭文字を取ってチーム「GNN」になりました。

ファイト~!


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うーん、この辺りかな~???

そもそも登山道を辿る事とは違い、地形図と地形を読む事が求められます。
でも、その頭を悩ます事がレベルアップに繋がります。
頑張って!


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地面がザレて不安定な下り坂。
こうゆう時に補助ロープがあると役に立ちます。
色々なバリエーションを増やして登山者としてもレベルアップしていきたいですね。


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徒渉もルート設定する上での大きなポイント。
特に下りですが、今日はルート取りにおける沢の難しさを少し体感出来たと思います。


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赤猿峠でお昼休憩。
前回とは違い向かい合って食事を取ります。
仲直りしたようです(笑)

休憩中も意欲的に地形図を見ています。
ルート設定した時の地形イメージと実際の地形とのギャップをかなり感じているはずです。
それが今回のステップⅡの狙いでもあります。


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雲が少し多くなってきて、白山は見えませんでした(>_<)
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尾根と沢が入り組んでいる最後の難関パートをクリア!
頑張りましたね!!

しかし、ここで終わりでは無かった。
自分で道を決めていく事に喜びを見出したのか、皆さんもう少しやりたそう…(^_^;)

ステップⅡのおまけをする事に急遽決定!
登り返して、違う尾根から下ります。


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このおまけは効果的で面白いものになりました♪
チーム「GNN」の底力を発揮して無事下山!


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前回は行けなかった猿投温泉での入浴。
写真は旅館のほうかな!?
1500円もする高級湯。やはりいいお湯でした♪


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会長からの差し入れの麩饅頭(ふまんじゅう)。
美味しかったです♪

皆様、自立した登山者を目指していますね。
その姿勢には頭が下がります。

そのサポートが出来たら僕もすごく幸せです。
今回はナタを持っていただけですけどね…(^^;

お疲れ様でしたm(__)m

1/30~31 さあ雪山へ!北八ヶ岳 縞枯山&北横岳!

一泊二日の公募企画ツアー!
2名のお客様と北八ヶ岳の縞枯山と北横岳へ行ってきました。

1日目に縞枯山、2日目に北横岳。

雪不足を懸念していましたが、先日の寒波が来た時に降ってくれました。

ロープウェイで標高2230mまで上がれます。
ありがたい事ですねm(__)m

2日目は快晴かつ弱風で最高のコンディション♪
ゆっくりと楽しめました!

お疲れ様でした!!


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30日(1日日)
名古屋駅を7時に出発。
諏訪湖サービスエリアで休憩。
雪が降って、やっと少し冬の雰囲気が出てきましたね♪


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北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着です。

曇っていますね(T_T)


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坪庭を通り抜けます。

スノーシューの団体パーティーとすれ違います。
コース外を試しに踏んでみたら、太ももまで埋まりました。

踏み固めてくれてありがとうございます。


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ガスが濃く、山荘も間近にならないと見えない。


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山荘に不要な荷物をデポします。


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雨池峠
道標が無いと分からないですね…


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樹林帯の中を一直線に上がっていきます。
トレースがありがたいです♪


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縞枯山山頂!
周りは何も見えません(>_<)
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山荘に戻り夕食まではおやつタイム。
Nさん持参の変わったお菓子が美味しかったです♪

こたつで食事をするのは初体験。
暖かくて快適でした。

さすがに週末。賑わってましたね!


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31日(2日目)
朝食を済ませ、コーヒーを飲みました。
カップが可愛かったです♪


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皆さん素早く準備をして出ていきます。
僕たちはゆっくりとしていたので、おそらく最後発でした。

水筒を間違えて持っていった人がいるようです。
混みあっているとそんな事も起こりますね(*_*;


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うひょ~~(゚Д゚;)

外に出ると、昨日とは全く違う景色が広がっていました。

テンション急上昇!


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風もほとんど無く最高です。

幻想的な雪原。綺麗すぎて何も言えません。


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意気揚々とまずは坪庭を通過。

アニマルトラックを見つけては、動物の姿を想像します♪

そんなこんなでのんびりと進んでいきます。


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樹林に雪が綺麗に乗っています。
雪の回廊です。


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回廊を抜けると、北横岳ヒュッテ。
さあ、頂上まであと少し!


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カッコイイですね!
バックが白でウエアが映えます。
雑誌の表紙に使えそう(^.^)


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頂上直下の急斜面。
12本爪アイゼンにピッケル。
昨日、今日と練習の為に使ってもらいました。


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北横岳山頂に到着!


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Nさんは「エビの尻尾」とツーショット。

相撲を取っているようにしか見えない…


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山頂でカフェ!
超コンディションが良くないと出来ないですね(^_-)-☆

「温かいんだから~」


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真っ青な空とホワイトモンスター。


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南峰から南方面。
南八ヶ岳が綺麗に見えますね~♪


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下っていく時も、南アルプスの千丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳、北岳等が見えて、登りたい山もどんどん増えていきそうです。


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ロープウェイ山頂駅に到着。

ロープウェイからの山岳展望も見事です。


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駐車場に下りてきたら、外でランチしたいと思うくらいポカポカです。


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温泉は、武田信玄の隠し湯だったという「親湯温泉」へ。

心の傷まで癒してくれそうです(^^;)


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温泉のロビーに何故かブランコが置いてありました。
今回のベストショットはこれ♪


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諏訪のドライブイン「おぎのや」で釜飯を食べました。

帰りは渋滞もなく、18時に名古屋駅に着きました。
現実世界に舞い戻りましたね。

また別世界へトリップしましょう♪
お疲れ様でした!!

1/24 雪の猿投山縦走!

今日は大手旅行社のお仕事です。
昨日と同じく猿投山を案内してきました。

ルートは雲興寺から入山して、猿投神社へ下山。
40年ぶりの大寒波と言われる日。
ものすごく寒かったですが、皆様頑張って歩き通しました。

お疲れ様でした!!


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まずは雲興寺からスタート。

ここでもう0度(゚Д゚;)
風が吹いて超寒いです。
でも登山道に入ったら樹木が防風してくれました。


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少し標高を上げると雪出現。
でもまた無くなるのでまだツボ足で我慢。

林道出会から赤猿峠を経て山頂へ。
赤猿峠でアイゼン装着。
赤猿峠から先は快適な道が続きます。


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猿投山山頂に到着!
やはり寒さはすごく厳しい(‘Д’)
山頂に合った温度計ではー6℃…
空気は澄んでいて、名古屋駅のビル群が見えています♪


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北の方面は開けていますが、白山は見えませんでした(T_T)
記念撮影タイムを少し取り速攻で立ち去ります。


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東の宮で参拝を済ませて下山。
下山時も凍っていて滑りやすいので慎重に下ります。
武田道と別れる所でアイゼンを外します。


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車道と合流してしばらく歩きバスの駐車場所へ。

ここでお客様とお別れ。
この後、猿投温泉に入ってから大阪へ戻るとの事。

お疲れ様でした!!