南アルプス「聖岳」と「光岳」。
この2つの百名山を縦走する4泊5日の山行。
椹島を起点に聖沢登山口から登り、茶臼岳登山口に下りるルート。
山深い南アルプスを十分に堪能出来ました♪
お天気もガスが多かったものの大きく崩れることなく無事全員登頂!
バンザーイ!!
1日目(10日)
1日目は椹島ロッヂまでの移動日。
(画像は椹島ロッヂのレストハウス)
台風で林道が通行止めになっていて、大きく迂回。
椹島ロッヂへの送迎バスの最終便にギリギリ乗車。
2日目(11日)山の日
早朝、小雨降る暗闇の中、椹島ロッヂから聖沢登山口へ移動。
際どいトラバースが結構多いです。
吊り橋も多く、徒渉しなくて良いので随分助かります。
高度を上げていくと、名瀑が沢山見えます。
聖平小屋に到着するとウエルカムフルーツポンチで出迎えてくれます。
嬉しいですね~(*´▽`*)
3日目(12日)
聖岳へのガレ場登り。
小屋から山頂まで、標高差約750m。
早朝に小屋を出て、不要な荷物はデポしています。
背後には上河内岳。
長い登りを終えて聖岳の最高峰、前聖岳(3013m)山頂へ到着!
天気も良く最高です!
大きく正面に赤石岳、その左に塩見岳と仙丈ヶ岳も見えてますね~(*^^*)
ずっと山頂に居たい気分でしたが、縦走なので後ろ髪を引かれながら下山します。
ガレ場を下降します。
聖平小屋へ戻ってきました。
でもまだ終わりじゃないんです。
ここから茶臼小屋まで縦走です。
縦走路で雷鳥に遭遇(´▽`)
上河内岳(2803m)
ここはガスだらけで何も見えず(>_<)
「奇岩竹内門」
岩の表面は、縞模様の浮き彫りになっています。
やはりSさんの目が輝いていました(笑)
あるネット情報では成り立ちは下記のようです。
「竹内門は、高山という過酷な条件下で強い風化と侵食をうけ、二酸化珪素に富む泥質な部分が掘られて珪質な固いチャートの部分のみが浮き上がってしまい、堆積後、十分に固結する前に褶曲した」との事。
茶臼小屋に到着。
今日は混雑していましたね。
寝る場所は隣との隙間が殆ど無いです(◎_◎;)
でも夕食の刺身が嬉しいです♪
4日目(13日)
今日はこの山行中で最も行動時間が長くなる日。
長~い1日が始まりました…
まずは「茶臼岳(2604m)」
殆どが樹林に囲まれた縦走路。
ひたすら細かいアップダウンを歩き通します。
光小屋
きれいな小屋でした。
「光岳(2592m)」「てかりだけ」と読みます。
山頂は樹林の中。
さらに山頂から先の「光石」まで行きましたよ!
光岳の名前の由来は山頂直下に白く光る石灰岩の岩を持つことから、光岳と呼ばれるようになったそうです。
帰りは雨が降り、木道や苔の付いた石はとても滑りやすく緊張(~_~;)
でも頑張って小屋まで戻ると何と私達のグループだけ別室でした!
もちろん特別待遇でも何でもなく、小屋側の配席の手違いですけどね(^^;)
2座登頂を達成した皆様の笑顔が印象的でしたね。
5日目(14日)最終日
いよいよ下山ですね。
夜中まで降っていた雨が上がり、富士山を眺める人達がいます。
風呂が待ち遠しい人、自宅のベッドが恋しい人。
それぞれ思いがあります。
2連泊した茶臼小屋のご主人にお礼を言って出発。
木洩れ日がキレイ!
「横窪沢小屋」
下山途中にある唯一の営業小屋。
シンプルな山小屋ですが、お茶を出してくれました。
「タマゴタケ」
ネット情報では、食べられるようですが、外見の特徴が毒キノコのベニテングタケにやや似ているので、食べる場合には注意が特に必要との事です。
乗るのが不安になる階段がいくつかあります。
ヤレヤレ峠
長い山旅もあと少し!
フィナーレはこのスリルある畑薙大吊橋を渡る。
その後予約した送迎車に乗車して駐車場へ。
赤石温泉「白樺荘」
久しぶりに風呂に入れました。
サッパリしました。
今回の山行は長期に渡るハードな行程。
それだけに達成感もひとしお。
皆様、ありがとうございましたm(_ _)m