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2017/11/11~12 大菩薩嶺&両神山


1泊2日で日本百名山を2座登頂。
効率よく展望と鎖場を楽しめるお得なツアー!

1日目 大菩薩嶺に登って、三富温泉へ宿泊。
2日目 両神山の八丁尾根コース。

1日目は若干風が強く寒かったですが、2日間とも晴れて気持ち良かったです♪


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1日目(11日)
上日川峠からスタート。


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30分ほどで「福ちゃん荘」
世間を賑わした大菩薩峠事件で有名です。


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大菩薩峠
雲1つ無い青空♪
ですが、風が強い(^_^;)


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雷岩までの稜線は歩いていてもとても気持ち良いです。
富士山も綺麗に見えました。
くどいですが、風が強い(^_^;)


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山頂は沢山の人で賑わっていました。
山頂は樹林に覆われて眺望無し。
記念撮影をして下山します。


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下りは唐松尾根。
明るいうちに戻れました。


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三富温泉「白龍閣」で豪華夕食を頂きました(^^♪
画像は全部料理が出る前に撮りましたので少ないですが…


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夕食後に会長へのバースデイサプライズ( ゚Д゚)
嬉しいですね~、これは。


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2日目(12日)
早朝に宿を出て、上落合橋の登山口へ。


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八丁峠まで登ると、気になる案内板が出てきました。


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さっそく、出た(^^;)


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慣れない鎖場を懸命に登ります!
よく頑張りました(^_^)v


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狭い山頂は人が一杯。


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富士山も控えめに姿を見せてくれました。


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白樺林を抜けて、ショートカットルートで下山。


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無事に登山口へ戻れました。


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ピンボケでスミマセン。
ぶどうの丘「天空の湯」
甲府盆地が見下ろせる丘の上にあり、展望は抜群です。

天候にも恵まれ充実の山行となりました。
皆様お疲れさまでしたm(_ _)m

2017/11/07 曽爾高原~二本ボソ


ススキで有名な曽爾高原へ行ってきました。
予定では、倶留尊山(くろそやま)までですが、今回は二本ボソまでとしてのんびりしました♪


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曽爾高原近くの駐車場。
さすがは繁忙期ですね。
出店で草餅を売っていました。


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秋の風物詩「ススキ」

残念ながら見たままの綺麗な状態で撮れる方法が分かりません。
今度、Kuniさんに教えてもらおう。


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亀山峠まで来ました。

曽爾高原のススキは年々減少しているとの事ではあるが、それでも綺麗です。


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亀山峠から倶留尊山方面に向かって少し登ると展望広場。

モヒカンの頭のような亀山。
その奥が後古光山と古光山。


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関所を通過しないと二本ボソから先へは行けません。
二本ボソに入る為に、入山料500円を払います。


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このモノレールに乗りたいっ(゚д゚)
料金所のおばあちゃんは、これに乗れるとは羨ましいです。


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二本ボソ(996m)
おしゃべりしながらゆっくりしました。


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二本ボソからは、長細い大きな山体の「大洞山」や尖ったピークが特徴の「尼ヶ岳(伊賀富士)」が見えます。


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下りる頃には曇り空になってきた。
夕方と夜のライトアップも見てみたいですね(^^♪


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曽爾高原の近くの「お亀の湯」で日帰り入浴。
すごいツルツルの泉質で気持ち良かったです♪

久々の登山、お疲れ様です。
ありがとうございましたm(_ _)m

2017/11/02~04 鈴鹿セブンマウンテン縦走


「鈴鹿セブンマウンテン」
藤原岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、鎌ヶ岳、入道ヶ岳

この鈴鹿山脈の7山を3日間で縦走してきました。
天候にも恵まれ、濃~い山行になりました(^^;)


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1日目(2日)
まずは、藤原岳。
大貝戸からスタート。

久々のザックが重い状態(゚Д゚;)
まさか鈴鹿(山脈)でこの荷物を背負うとは思いもしませんでした。

さあ、頑張りましょう!!


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藤原岳のカルスト台地を抜けていきます。

天気が良いのはラッキーだが、気温がかなり高い(~_~)
汗が吹き出します…


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はい、1座目の「藤原岳」ゲット!
看板の文字が味がありますね。

これから歩く長い縦走路が見えます。

次は「竜ヶ岳」へGO!


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治田峠までは不安定な斜面トラバース等の気の抜けない道が続きます。
尾根と谷の概念を持ちつつ進まないと、引き込まれやすい箇所があります。

写真と文章がミスマッチですが、ご勘弁ください。


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途中に美しい池がありました。
樹木が池の水面に鏡のように映しだします。
「名も無き池」!?、癒されますね♪


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思わず「わ~、すご~い!」と声が出ます。
竜ヶ岳に近いところでは、美しい風景が広がっています。


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はい、2座目の「竜ヶ岳」ゲット!

山頂は広く、眺めも最高。
ここで幕営しているソロの人がいました。

山頂からの景色を独り占め。
ソロテントの醍醐味を満喫していますね♪


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これからの縦走路も、まだ果てしなく続く。
奥の方は霞んで見えないし…


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やっと石榑峠に着きました(~_~)
石榑峠名物のコンクリートブロックも見えました。
これが酷道マニアにはたまらないようです。


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夜景の見える丘陵地で幕営。

素晴らしい夜景を眼下に、月明りの下で、ホットコーヒーを飲みました。
風も無く落ち着ける時間。
これもテント泊の醍醐味。本当に感謝です。


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2日目(3日)
夜明け前に出発しました。
次の山は釈迦ヶ岳。


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紅葉がキレイな鈴鹿山脈の主尾根を南下します。
三池岳、八風峠、中峠、南峠と中小のアップダウンを繰り返します。


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そして3座目の「釈迦ヶ岳」ゲット!

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秋の空ですね~。
ハト峰にて。


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ハト峰峠。
この後、金山、水晶岳、根の平峠と進んでいきます。


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根の平峠から国見岳へ登っている途中で面白いものを見つけました。
巨岩の絶妙なバランス感覚!


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国見岳方面から見た藤内壁。
一の壁や前尾根を登っている人達がいました。


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4座目「御在所岳」ゲット!

この山だけはやはり雰囲気が違いますね。
大きなザックの僕達は浮きまくりでした(笑)


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今日が行程的に一番キツイので、アゼリアでラーメン食べてエネルギー補給。
美味しかった~(´▽`)

次の雨乞岳へ向かいます。
国見峠から上水晶谷を下りて、織田信長も通ったとされる千種街道へ。


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この後は強烈な夜間行動になりました。

コクイ谷から杉峠へ行きテント場で幕営。

コクイ谷の辺りが夜間行動になるのは僕の行程設定のミス。
反省です<(_ _)>


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3日目(4日)
いよいよ最終日。残すはあと3座。
朝飯を食べて気合を入れて出発!のはずが…
寝坊しました( ゚Д゚)


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今日は天気が悪いです。
ガスガス(>_<)
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杉峠からザレた急登を登りきると背の高い笹が行く手を阻みます。
笹がガスで濡れているので、雨具を着て突破!


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5座目「雨乞岳」ゲット!

せっかく主脈から外れて、ここまで来たのに…
ガスで展望は無し(T_T)


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徒渉を繰り返し武平峠を目指します。

クラ谷道を使いましたが、結構ヤバい道ですね。
スリップしやすく、谷底まで落差がある箇所が多い。
途中で雨が降ってきたので、さらに慎重に進みました。


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武平峠


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鎌ヶ岳はやっぱりカッコ良い山!


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6座目「鎌ヶ岳」ゲット!


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鎌尾根は強風でキツかったです。
鎌尾根~水沢峠~イワクラ尾根を経て、
そして、遂に!


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最後の7座目「入道ヶ岳」ゲット!


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パンパカパーン!!!
「きつかった~×3」ぐらいかな!?
でも「やりきった~」も×3ぐらいの充実感!


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登山口である西藤原へタクシー移動して「阿下喜温泉」へ。
なかなかきれいな施設の入浴施設でした♪

今回の「鈴鹿セブンマウンテン縦走」は色々と大変でしたが、得るものはかなり大きいですね。
初めてのテント泊でこの厳しい行程。
よく頑張ったと思います。
自分を褒めてくださいね(^_-)

お疲れ様でした。
ありがとうございましたm(_ _)m

2017/10/26~27 鳶岩と妙義山


友人と信州方面の岩場と妙義山に行ってきました。

1日目 鳶岩(とんびいわ)でクライミング。坊抱岩(ぼこだきいわ)からの転進。
2日目 星穴岳へ行きました。

2日間とも晴れの日で絶好のクライミングと登山日和になりました。
ここのところ雨ばかりなので良かったです♪


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1日目(26日)
長野県の岩場「坊抱岩」へ向かうも…
アプローチの林道が通行止め!オーマイガッ(◎_◎;)
せっかくここまで来たのに…


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親切な地元の方から聞いた話だと、数日前の台風21号の影響との事。

北信五岳が綺麗に見えます。
同じように坊抱岩のクライミングルート終了点からも、かなり眺めが良いらしいので残念です。


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という事で同じく長野県の岩場「鳶岩(とんびいわ)」へ転進。
大室古墳のすぐ近くにあります。


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コンパクトな岩場です。
偶然にも知り合いが登っていました。
取付き易いルートを教えてもらいました。


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時間が無かったので、1本のルートに集中しました。
壁に取付いている人が見えます。
こうして遠くから見ると結構な高さですね(^^;)


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帰りに大室古墳の一つを見ました。
このような小さな古墳が沢山あります。


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道中のコンビニで思わず買ってしまいました。


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妙義の「ひしや旅館」にやってきました。
豪華食事に大満足です♪
一品ずつ出てくるので全部一緒に取れません。


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2日目(27日)
すがすがしい朝。
妙義公園の駐車場から金洞山方面。
紅葉はまだまだこれからですね。


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上のほうは少し色づいていました。
目指す星穴岳への稜線。
妙義山塊の独特な風景が目を引きます。


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平らな台状の荒船山。
その背後に八ヶ岳連峰。


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浅間山も綺麗に雪が被りましたね。


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細かなアップダウンや際どいトラバースを通過して星穴岳山頂へ。

落葉が多く、このところの雨の多さで濡れていて、とても気を使いました。


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空中懸垂も楽しい♪


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45mの懸垂下降。
この時の為に重いですが、50mロープを2本持っていきます(^^;)


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無事帰ってこれた安堵感に包まれると同時に中ノ岳神社の大黒様が何故か面白い。

お疲れ様でした。
楽しかったです♪
ありがとうございましたm(_ _)m

2017/10/11~12 甲斐駒ヶ岳


今回の甲斐駒ヶ岳は僕のお気に入りの山の一つです。

1日目 小八郎岳に登り、軽く足慣らし後に仙流荘から北沢峠へ。長衛小屋に宿泊。
2日目 仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳までピストン。

1日目は天気が良かったのですが、2日目はガスに覆われる事が多かったです(-_-;)
でも紅葉は綺麗で楽しめました♪


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1日目(11日)
小八郎岳の登山口である「鳩打峠」
しっかりした登山届提出所があります。


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樹林帯を高度を上げていくと分岐があり、右に行くと小八郎岳。


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鳩内峠から1時間程登ると、小八郎岳(1470m)の山頂です。
山頂には東屋があります。


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南アルプスが一望できます。


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石碑があります。
この山名の由来となった武将の片切小八郎が、避暑のために夏の城として滞在していたとの事です。


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尾根続きで烏帽子岳があります。


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登山口に戻ってきました。
案内図も設置されています。
刈り払いもしっかりとされていて有難いです。
登って気持ちの良い山でした♪


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明日の甲斐駒ヶ岳登山の為に仙流荘から北沢峠へ向かいます。
甲斐駒や鋸のほうを撮ろうと思うと必ず寝てる人の横顔が入る(~_~;)


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鋸岳をズームで撮ったどー!


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長衛小屋に到着!


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2日目(12日)
早朝に小屋を出発。
仙水峠に着くと、ちょうど日の出でした。
紅葉が見事です♪


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摩利支天もカッコイイ!
ただ風が強くて寒い(T_T)


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急登を上がると「駒津峰」


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向かう甲斐駒方向はガスガス。


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時折、こんな幻想的な風景も…


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ガスで岩の表面が濡れているので慎重に進みます。


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六万石から直登ルートと巻き道ルートと分かれます。
巻き道ルートを選択。


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甲斐駒らしい風化した花崗岩のザレた斜面や大岩の間を抜けて…


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山頂に到着!
ガスは相変わらずですが、風は少し弱くなってきました。


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甲斐駒ヶ岳神社です。
天気予報が良い方向に外れてくれましたね。
登頂できて良かったです。


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山頂から下りてくると、駒津峰の辺りで甲斐駒ヶ岳が一瞬だけ勇姿を見せてくれました♪
南アルプスの貴公子と呼ばれています。


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駒津峰で少し待っていると、鳳凰三山も姿を現してくれました。
オベリスクも見えました。


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仙水峠まで下りてきました。
唐松の黄葉が鮮やか♪


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紅葉の鮮やかな南アルプス林道をバスに揺られ仙流荘へ戻りました。

お疲れ様です。
ありがとうございましたm(_ _)m