今回の甲斐駒ヶ岳は僕のお気に入りの山の一つです。
1日目 小八郎岳に登り、軽く足慣らし後に仙流荘から北沢峠へ。長衛小屋に宿泊。
2日目 仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳までピストン。
1日目は天気が良かったのですが、2日目はガスに覆われる事が多かったです(-_-;)
でも紅葉は綺麗で楽しめました♪
1日目(11日)
小八郎岳の登山口である「鳩打峠」
しっかりした登山届提出所があります。
樹林帯を高度を上げていくと分岐があり、右に行くと小八郎岳。
鳩内峠から1時間程登ると、小八郎岳(1470m)の山頂です。
山頂には東屋があります。
南アルプスが一望できます。
石碑があります。
この山名の由来となった武将の片切小八郎が、避暑のために夏の城として滞在していたとの事です。
尾根続きで烏帽子岳があります。
登山口に戻ってきました。
案内図も設置されています。
刈り払いもしっかりとされていて有難いです。
登って気持ちの良い山でした♪
明日の甲斐駒ヶ岳登山の為に仙流荘から北沢峠へ向かいます。
甲斐駒や鋸のほうを撮ろうと思うと必ず寝てる人の横顔が入る(~_~;)
鋸岳をズームで撮ったどー!
長衛小屋に到着!
2日目(12日)
早朝に小屋を出発。
仙水峠に着くと、ちょうど日の出でした。
紅葉が見事です♪
摩利支天もカッコイイ!
ただ風が強くて寒い(T_T)
急登を上がると「駒津峰」
向かう甲斐駒方向はガスガス。
時折、こんな幻想的な風景も…
ガスで岩の表面が濡れているので慎重に進みます。
六万石から直登ルートと巻き道ルートと分かれます。
巻き道ルートを選択。
甲斐駒らしい風化した花崗岩のザレた斜面や大岩の間を抜けて…
山頂に到着!
ガスは相変わらずですが、風は少し弱くなってきました。
甲斐駒ヶ岳神社です。
天気予報が良い方向に外れてくれましたね。
登頂できて良かったです。
山頂から下りてくると、駒津峰の辺りで甲斐駒ヶ岳が一瞬だけ勇姿を見せてくれました♪
南アルプスの貴公子と呼ばれています。
駒津峰で少し待っていると、鳳凰三山も姿を現してくれました。
オベリスクも見えました。
仙水峠まで下りてきました。
唐松の黄葉が鮮やか♪
紅葉の鮮やかな南アルプス林道をバスに揺られ仙流荘へ戻りました。
お疲れ様です。
ありがとうございましたm(_ _)m