2021/2/3 三ツ瀬明神山


愛知県の誇る名山。
「三ツ瀬明神山」へ。
乳岩ルートピストンです。


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登山道に入ると、桟敷岩の右側に澄んだ乳岩川の綺麗な渕が現れます。


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国指定の天然記念物の乳岩。


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「ハイカラ岩」
屋根のような超どっかぶり。

たまにクライミング行っていた頃の憧れの岩。
結局、取り付くのは未だ夢のまま(-_-;)


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山頂から南アルプス方面の眺望は素晴らしい!
富士山も少しだけ見えました!(^^)!


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風が冷たいので、防寒して眺望を楽しみながら、そばを食べました。


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乳岩巡りも楽しみました♪

人も少なく静かで快適な山行が楽しめました(^_^)v
お疲れ様でした!


2021/2/1~2 鬼ヶ牙岩トレ&稲村ヶ岳


岩登り講習と雪の稲村ヶ岳へ。
色々な事を習得しましたね(^_^)v
ありがとうございました。


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1日目(1日)
鬼ヶ牙で岩登り講習。

スラブ面の足使いを練習します。
フリクションを感じながら、丁寧な重心移動で滑りにくくする。
登山の歩きや悪場の通過にも役立つと思います。


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洞川温泉も楽しみ♪


2日目(2日)
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朝はまとまった降雨だったので、宿で待機していましたが、雨が止み母公堂からスタート!
さあ、頑張りましょう!(^^)!


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法力峠でアイゼン装着。


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嫌らしいトラバースが多いです。


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稲村ヶ岳山荘の脇で休憩。
青空が見えてきました。


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ここにもキレットが有った…


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山頂は風も弱く、展望台からの眺めは抜群でした(^_^)v

雨予報だったので、一時は決行も危ぶまれましたが、やっぱり山は現地まで来て判断したいですね。
状況が悪くて撤退しても、それはそれで経験になるので。

右端のマロンというお方は、お客様以上に堪能している様子(笑)


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山上ヶ岳やその他の山々の眺望が素晴らしい!(^^)!
いつまでも眺めていたい気分♪


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大日山ど~ん!


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大日のトラバースと呼ばれる箇所は、切れ落ち方がまあまあですね(^_^;)
雪の状態も降雨から降雪によるものなので良くありません。
念のため、FIXローブを張りました。


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稲村ヶ岳山荘まで戻ってきました。

気温も上がり、雪の状態も悪くなってきているので、トラバース通過は気を引き締めます。


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母公堂に戻りました。
この母公堂は役行者が建てたエピソードを聞くと、良い話だなと思いました。

リスクも大きく嫌らしい雪斜面のトラバース、無事通過できて良かったです。
安全度を高く保とうとすると、ピッケルを有効に使う雪上歩行技術が必要になってきます。
今回は徹底してもらったので、山行時間は長くなりましたが、随分と技術習得できたのでは無いでしょうか。

お疲れ様でした!


2021/1/26~27 湖南アルプス&和気アルプス


「ご当地アルプス」の2本立てですね(^_^)v

湖南アルプスの「堂山」は標高こそ400mに満たない低山ですが、稜線のかっこよさは標高以上のものがあります。

和気アルプスはなんと言っても眺望が良いです。
今回は和気富士から神ノ上山を辿る一般ルートでしたが、次回はバリエーションルートに挑戦してみたいですね。


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1日目(26日)
湖南アルプスは「堂山」へ。
変化に富んだ登山道と眺望の良さはお勧めです。

山頂から琵琶湖方面の眺め。


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稜線は岩も少しありますよ~。


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良い雰囲気♪


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「迎不動堰堤」
この他に「鎧堰堤」というのも有ります。

治水の歴史を感じます。


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2日目(27日)
和気アルプスは、まずは和気富士から。


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ここも眺めは抜群!


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竜王山。
凛としています。


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和気アルプスの最高峰!?
「神ノ上山」
山頂は広く、眺めが良いです♪


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衝立岩とザイデングラードを巡り、鵜飼谷北稜ルートから下山。

面白い山でした♪


2021/1/21 猪臥山


高山市にある「猪臥山(いぶしやま)」へスノーシューハイクへ出かけました。

この山、まず名前が読めませんでした(^^;)

雪たっぷりで短時間で抜群の景色が楽しめました♪


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「彦谷の里」から少し北上して、猪臥山トンネルの入り口付近から入山。
最初は広いフラットな地形が続きます。


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沢沿いから尾根道に変わります。
登りはトレースを利用してアイゼン登行。


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山頂手前のピークまで来ると思わず声が出るほどの絶景が広がります(*´▽`*)


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山頂ももちろん350度の大展望!


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日当たりの良い風の避けられる所でノンビリしました♪
至福のひと時です(*´▽`*)


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下りは敢えてノントレースの場所を選んで、スノーシューを楽しみます♪


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モコモコと自然の造形美。

今日もたっぷり楽しみましたね♪
お疲れ様でした!


2021/1/19~20 北八ヶ岳 天狗岳


北八ヶ岳の天狗岳へ行ってきました。
唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテに宿泊して、東天狗、西天狗を周回するルート。
天候に恵まれ、素晴らしい景色を堪能できました(^^)v


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1日目(19日)
諏訪湖も今年はよく凍るでしょうね。


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冬季休業中の唐沢鉱泉からスタート。


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唐沢鉱泉の源泉池だそうです。
不思議な色をしています。


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本日お世話になる黒百合ヒュッテに到着。
シラビソ林に囲まれた静かな佇まいの山小屋です。
宿泊者が少なくても小屋内を温かくしてくれて感謝です。


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2日目(20日)
放射冷却で冷え込んだ朝。
冬型の気圧配置は緩んではいるが、まだ風が少し強い。


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高度を上げると素晴らしい景色が眼下に広がる。
稲子岳南壁が目立ちます。


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東天狗の山頂が見えた!


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東天狗の山頂から南八ヶ岳方面を望む。


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西天狗へ向かいます。


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西尾根を下る頃には風も弱くなりました。


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静寂の森を抜け唐沢鉱泉に戻りました。

冬季は天候不良で登頂できない時も多い中、登頂も出来て天気も良くて最高でした!
でも、なかなか上手くいかないところがまた面白さの一つでもあります。

お疲れ様でしたm(_ _)m


2021/1/16~17 金比羅山&堂満ルンゼ中央稜


1日目に京都金比羅山でアイゼントレーニング。
2日目は堂満ルンゼ中央稜を登ります。

両日とも天気は良いとは言えませんが、風は弱くて助かりました。
堂満ルンゼ中央稜は人気ルート。
順番待ちが出来ていました。


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アイゼンを履いて金比羅山のY懸尾根。
この時期のこの雨の中、登っているのは僕たちだけ。


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Y懸の頭に到着!


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手が届きそうな近くに虹(^o^)


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懸垂下降で沢に下りて、そのまま下山。


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2日目(17日)
雪の無い「イン谷口」を出発。

イン谷口?
この地名に何か怪しげな雰囲気を感じるのは僕だけか。


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ちょっと取付きを通り過ぎて下りる。
下から正規のラインで登ってきたパーティと同時に着いて恥ずかしかった(-_-;)


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中央稜の取付き。
雪がほぼ全く無いんやけど…


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このルンゼは落石が非常に怖いですね。


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怖ーいルンゼを抜けたら少しほっとします。


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第一支稜に乗ってから、急登を登り詰めると山頂!


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山頂からは琵琶湖が眼下に広がります。


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ここだけ見ると積雪が多いな~と思います。


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これも凄い名前の峠だ。
山名にもありますね。
そちらは「金糞岳」


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雪が少なくて12本爪アイゼンでは歩きにくい(~o~)
でも凍結が多いので、結構下までアイゼンで粘りました。

アルパインルートは条件が一緒ではないのが、魅力の一つでもあると思います。
だから同じルートでも何度も行きたくなります。
今度はもう少し雪の着いている中央稜も登りたいですね。

お疲れ様でした!


2021/1/15 京ヶ峰~音羽富士


岡崎のホタルで有名な鳥川町。
良い里山もあります。
京ヶ峰から音羽富士を巡る周回ルート。
廃校になった小学生達の思いの詰まったふる里の山。
色々とドラマを思い浮かべながら周回しました。


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トヨトミ梨のある愛宕山登山口から入山。


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愛宕山のあたりで周りの山々も少し見えてきます。


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「京ヶ峰」
あっと言う間にタイトルの山へ来てしまった。
展開が早すぎる!
間が持たんぞ~(@_@)


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「見晴し場」
ここでお客様から本宮山に行きたいと希望がありましたが、何となくスルーしてしまった。
こうゆうところがダメなんだよな~。
商売下手…。


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こちらは音羽富士。
周回ルートですから意外に近くにあるのです。


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立派な木で遊びます。
誰もがあった小学校時代の事を回顧して、何となく懐かしい気持ちになります。

この間にもピーク毎に小学生が名付けた山を何座も登頂しています。
1日で沢山のピークハントが出来るお買い得な山ですね。


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周回ルートも後半戦。
音羽富士が真正面に見える位置まで来ました。
待ってろ、ラスボス!


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本日1番の急登を登り切ると音羽富士!
古坂峠から白髭八柱神社へ下りました。


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最後の仕上げは、ホタル学校。
見学を申し込んだら、ホタルの水槽を見せてくれて、ホタルの事を色々と教えてくれました。

ホタルの時期には凄く混むらしいです。
混まずに綺麗に見える穴場スポットも教えてもらいました。

懐かしい香りのする里山登山が楽しめました♪
ありがとうございました。


2021/1/14 雪山講習(大日ヶ岳)


雪たっぷりの奥美濃エリアへ。
大日ヶ岳の登頂と雪山技術講習の予定でしたが、講習は少しだけになってしまいました。
でも深雪で登頂を目指すには、スノーシューが有効という事は分かって頂けたと思います。
白銀の世界と鮮やかなブルースカイ。
雪と戯れる楽しさを堪能しました♪


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お馴染みの「高鷲スノーパーク」
ゴンドラで一気に1400mまで。
らくちんです(^o^)


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ゲレンデトップでスノーシューを履きます。
スノーシュートレースを辿れば、つぼ足で行けないかなと思い試してみましたが、膝まで沈みすぐに諦めて装着しました。


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美しい白の世界(´。`)


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やったね♪
晴れてきそう!(^^)!


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ぐんぐんと高度を稼ぎます!


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山頂へ登頂したが、雪が多いので大日如来様や山名盤が埋まってしまっているので、山頂を示すものが何も無い。


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スノーバーでの雪の切り出しも体験。


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さあ下山。
フカフカで気持ち良さそう♪


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少しだけ歩行技術の講習。

帰りも偉大なゴンドラで下りました。
お疲れ様でした。

しかし、コミュニケーションは難しい。
伝える能力がもう少し欲しい。
とにかく頑張ろう!


2021/1/12 堂山(湖南アルプス)


年始の槍ヶ岳山行がパートナーの腰痛のため、中止としました。
フェイスブックに上がる知人の山行などを羨ましく眺めていました(´。`)
行けなかったのは残念ですが仕方が無いですね。

今日は公募企画の三ツ瀬明神山の予定でしたが、雨が早く上がりそうな湖南アルプスの「堂山」に変更しました。
僕の中では「金勝アルプス」のほうが身近に感じますが、この湖南アルプスも低山ながら面白いと思います。


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高速道路建設現場を通過します。
交通整理をしていた警備員さんがすごい愛想が良かった。
笑顔はやっぱり気分が良くなります。


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迎不動から入山して、南西の尾根を下る周回ルート。
最初と最後に天神川の徒渉があります。


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「阿弥陀ヶ原」と呼ばれる広い河原へ出ました。


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ダイナミックな主稜線


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ピーク手前は岩場です(´。`)

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控えめな堂山の山頂標識!
標高384m。

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かなり眺めが良いです♪

やりますね「湖南アルプス」。
天気の良い時に再訪したいです!