1日目に京都金比羅山でアイゼントレーニング。
2日目は堂満ルンゼ中央稜を登ります。
両日とも天気は良いとは言えませんが、風は弱くて助かりました。
堂満ルンゼ中央稜は人気ルート。
順番待ちが出来ていました。
アイゼンを履いて金比羅山のY懸尾根。
この時期のこの雨の中、登っているのは僕たちだけ。
Y懸の頭に到着!
手が届きそうな近くに虹(^o^)
懸垂下降で沢に下りて、そのまま下山。
2日目(17日)
雪の無い「イン谷口」を出発。
イン谷口?
この地名に何か怪しげな雰囲気を感じるのは僕だけか。
ちょっと取付きを通り過ぎて下りる。
下から正規のラインで登ってきたパーティと同時に着いて恥ずかしかった(-_-;)
中央稜の取付き。
雪がほぼ全く無いんやけど…
このルンゼは落石が非常に怖いですね。
怖ーいルンゼを抜けたら少しほっとします。
第一支稜に乗ってから、急登を登り詰めると山頂!
山頂からは琵琶湖が眼下に広がります。
ここだけ見ると積雪が多いな~と思います。
これも凄い名前の峠だ。
山名にもありますね。
そちらは「金糞岳」
雪が少なくて12本爪アイゼンでは歩きにくい(~o~)
でも凍結が多いので、結構下までアイゼンで粘りました。
アルパインルートは条件が一緒ではないのが、魅力の一つでもあると思います。
だから同じルートでも何度も行きたくなります。
今度はもう少し雪の着いている中央稜も登りたいですね。
お疲れ様でした!