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2018/1/13~14 護摩壇山&竜神山~三星山


今回は1泊2日のツアーで和歌山へ。

1日目に護摩壇山(1372m)
 日本三百名山。護摩壇山山系は「紀州の屋根」と呼ばれています。

2日目は竜神山(496m)から三星山(549m)への縦走。
 竜神山は歴史と神秘さを感じられる山。
 三星山は巨岩を縫うように登る楽しい登山道が特徴の山。

新雪フカフカの雪山でスノーシューと暖かな南紀の里山の良いトコ取り♪
そして川湯温泉の河原の露天風呂!
満足度も最高でした(^^♪


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1日目(13日)
いきなり雪山の画像から始まりますが…(^_^;)
雪がたっぷりの高野龍神スカイラインを通り、道の駅「田辺市龍神ごまさんスカイタワー」へ。
寒波の影響で、新雪を踏めるスノーシューで遊びます。


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この雪の量( ゚Д゚)
暖かなイメージの和歌山ですが、ちょっと新鮮です♪


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15分程で護摩壇山山頂へ。


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雪遊びを楽しみ、さらに南へ下ります。
目指すは川湯温泉。


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今回お世話になる民宿「大村屋」さんです。
コストパフォーマンスが高く、とても良い宿でした♪


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今日は部屋割りに余裕があるからと、1人1室としてくれましたm(_ _)m
ありがたいです!とても広く使えて快適♪


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さあ、今回のメインイベント。
川湯温泉「仙人風呂」

川底から絶えず湧き出す70度以上の源泉に、熊野川の支流大塔川が混ざり合い、程良い温泉が出来上がります。
混浴露天風呂なので、水着等を宿で貸りていきます。


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サービスショット(@_@)
ちゃんと掲載許可は取ってますYO!


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そして、湯上りには豪華な料理が待ってました。
美味しいお酒の差し入れもあり、楽しい時間を過ごせました(^_-)


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2日目(14日)
今日は里山の縦走です。
佐向谷登山口から、まずは竜神山を目指して登ります。
出始めから道を間違えましたが、笑って許してくださる優しいお客様達で良かった(^_^;)


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巨岩が所々に出てきます。
この辺りは田辺層群と呼ばれる特異な岩の眺めが特徴でもあります。


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竜神山の山頂近くに龍神宮があります。
龍神宮の社殿の前には樹齢400年といわれるご神木のウバメガシ。こんなに大きなウバメガシは珍しく、和歌山県の天然記念物に指定されています。
他にも池があったり、詳しくは下記のサイトで紹介されています。
http://www.mikumano.net/meguri/ryuzen.html


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三角点のある所には、八幡社があり展望台になっていて田辺湾の眺めがGOODです♪


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山城があったようですね。


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次は三星山へ向かいます。
所々で樹間越しに田辺湾が眺められます。


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竜神山から一旦下り、竜星のコルへ。
コルから三星山山頂へは急登を巨岩を縫うように登ります。


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楽しい岩登り♪


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随分上がってきました♪


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スリル満点、眺め満点(@_@)


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急登を登りきり三星山山頂へ到着!


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山頂では、会長持参のジェットボイルでお湯を沸かしてもらい、カップラーメンを食べました!
晴れて陽だまり山行になったとはいえ、空気は冷たいので温かいものを食べられるのは良いです♪

慎重に下り佐向谷登山口へ戻りました。

南紀和歌山の旅を満喫しましたね♪
お疲れさまでしたm(_ _)m

2018/1/9~10 濁河温泉アイス


1泊2日でほ~さんと御嶽の濁河温泉近くにある「はもずしエリア」へアイスクライミングをしてきました。


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駐車場からすぐ近くのアイスゲレンデ。
短いですが、横幅は広く、灌木や橋げたで支点が取れるので、色々とルートを変えて遊べます。


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色々と試しながら、真っ暗になってもヘッデン点けて登ってました(^_^;)


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2日間登りこみましたが、まだまだ全然登りこみが足らないですね(~_~)
でもアイスクライミングは楽しい♪


2018/1/8 浜石岳


発達する低気圧の接近に伴い、三ツ瀬明神山から浜石岳(707m)へ登る山を変更。
この時期に、雨に当たりながらの登山は、出来ればしたくないものです(^^;)
狙い通り雨には殆ど降られずに登山を楽しめました♪


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東海道本線の由比駅付近から細い林道を「浜石岳」の標識に従いぐんぐん上がります。


DSCF5624青少年野外センター横の広い駐車場へ車を置いて出発!


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綺麗に手入れされている植林地を抜けると…


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山頂が近づくにつれ、笹と低木が多くなってきました。


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山頂直下に鐘があったので鳴らしてみました(^^)v
何でしょうね?案内板が無いので分かりません。


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山頂は素晴らしい360度のパノラマ!
中央には富士山が大きく見えるはずですが…


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駿河湾や伊豆半島。
とにかく眺めは最高ですね!(^^)!


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下りは青少年野外センター経由で。
面白い遊具が置いてあります。


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山腹ではミカン栽培が多いです


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帰りには、由比漁港の近くにある「ごはん屋 さくら」。
さくらエビが美味しかったです♪
並んだ甲斐がありました(^_^)v


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あおい温泉「草薙の湯」で温まった後、名古屋へ戻りました。


2017/12/31~2018/1/4 年末年始みっちり八ヶ岳!


明けましておめでとうございますm(_ _)m
2018年も宜しくお願い申し上げます。

Kuniさんとマロンおじさんと年末年始を南八ヶ岳で過ごしました!
 
 12月31日 赤岳鉱泉へアプローチ
  1月1日 石尊稜
  1月2日 裏同心ルンゼ
  1月3日 三叉峰ルンゼ大滝
  1月4日 赤岳西壁主稜

全ての日が天候に恵まれた訳ではありませんが、何かしらは出来る!
冬の南八ヶ岳は、そんな素晴らしいエリアだと思います。


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1日目(31日)
さすがは人気エリアの年末年始(@_@;)
美濃戸口の駐車場は8~9割ほど埋まっています。
ここから先の美濃戸への林道はゲート閉鎖されていたので歩きます。


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マロンおじさんwithB

ザックが超重い(~o~)


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立派に育っていたアイスキャンディ!
今年はナメ滝の面がさらに増えて、初心者から上級者まで楽しめます♪


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ベースキャンプ設営。


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今日の夕食はビーフシチュー!


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毎年恒例の豪華景品の当たるビンゴ大会!
kuniさんはメリノウールのベースレイヤーをゲット!

ビンゴカードが一枚500円。
ベースレイヤーは最低でも7~8,000円はしそうな感じ。
ラッキーでしたね♪


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マロンおじさんは、使い道のよくわからないポーチを当てていました。

ちなみに僕はビンゴしませんでしたが、向かいに座っていた人が当てたキャップを貰いました。
これまたラッキー!


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2日目(1日・元旦)
今日は「石尊稜」。
先行パーティがいるので、ゆっくりと準備します。


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しかし、中々進まない先行パーティに寒さをこらえて待ちます。
ルートを変えて抜かそうとするも、僕の登攀能力が足らず、じっと待つことになってしまいました…
なんとか石尊峰へトップアウトして地蔵尾根を下りました。

そんなこんなで、ベースキャンプに戻るのが、かなり遅れました(T_T)


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3日目(2日)
今日は稜線上は午後から風雪が強くなる予報だったので、無難に「裏同心ルンゼ」でアイスクライミング。


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これは、最後の滝のF5です。
積雪が多くアイスルートとして最も良い時期は過ぎていたようです。


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それでもルンゼ内の景色を楽しみながらのアイスクライミングは格別でした♪

下りは大同心稜でベースへ戻りました。


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夕食は正月バージョンのカニ鍋でした♪


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4日目(3日)
昨晩から朝にかけては、テントを揺らす強風とガスでした(>_<)
収まるまで待機したのち出発!

出発時点、小屋前の温度計で―19℃です。
かなり冷えました(◎_◎;)


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今日は「三叉峰ルンゼ大滝」に行きました。


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大滝だけ登り、懸垂下降で取付きへ戻りました。
ここも積雪が多く、良い時期は過ぎていますね。

もう少し滝が出ていたら上部まで詰めようと思いましたが、非常に寒かったのもあり、すぐに下りる事に決定。
ラッセルしてきたルンゼを戻ります。


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5日目(4日)
いよいよ最終日。
今日は帰宅日になるので「ジョウゴ沢」でも行こうと思っていましたが、5日間の中で一番天気が良いので「赤岳西壁主稜」へ。


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登山者が沢山いる文三郎尾根を途中まで上がります。


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赤岳の北峰にダイレクトに突き上げるこの主稜は超人気ルートでもあります。
離れていましたが、前後に登っている他パーティもいました。


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横岳や大同心方面の美しい稜線!
そして荒々しい西壁が素晴らしい!


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登攀終了で北峰ピークへ。


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やっぱりルート終了が山頂だと嬉しいです!


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地蔵尾根の分岐まで下りてきました。


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テントを撤収して帰ります。

やっぱり良いですね!
南八ヶ岳!


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帰りは「樅の湯」と「ペチカ」。
モミペチですね。

実働4日間、怪我無く終えて充実した山行になりました♪
kuniさん、マロンおじさんありがとうございました!