西穂高岳から奥穂高岳間の縦走。
1日目はロープウェイアクセスで西穂山荘に入ります。
2日目は西穂山荘から奥穂高登頂後は穂高岳山荘。
3日目は白出沢へ下ります。
北アルプスでも最難関の縦走ルートのひとつ。
皆で励まし合いながら頑張りましたね!
参加者全員がトラブルなく踏破することが出来ました。
山岳ガイドであるY氏に依頼して、この難関コースを踏破する事が出来ました。
1日目(8日)
深山荘近くの登山者用駐車場が満車状態。
鍋平の駐車場に車を停めました。
今日は時間にゆとりがあります。
山荘でまったりとして、おしるこでも食べましょう♪
待ってました!!夕食の時間です!
ボリュームたっぷりハンバーグ。
食べごたえがありました(^_^)v
2日目(9日)
早朝暗いうちに出発します。
まずは恒例の丸山ゲッツ!
振り向くと焼岳と乗鞍が、雲海から浮かび上がり見事な光景!
西穂高岳山頂には沢山の人。
ここからの縦走路は少し様相が違います( ゚Д゚)
どこを歩くんだ??というぐらい険しいです…
いよいよ奥穂高岳に向かっていきます。
このように本当に厳しい場所ばかり。
こんなところを10時間以上歩くのか…(~_~;)
やっと来ました!
念願のジャンダルム!
天使が待っていてくれましたよ♪
後ろに薄っすらとロバの耳が見えています。
この後、奥穂高岳に登頂。
初の奥穂高岳がジャンダルムを越えてくるとは珍しいと思います(^^;)
山荘手前の岩場では薄暗くなっていました。
3日目(10日)
日の出直後ぐらい、山荘前はすごい人だかりです(@_@)
昨日の宿泊は布団1枚につき2名でした。
久々に寝返りできない程の激混みの山小屋でした。
朝食に朴葉味噌。
大好物が出ました♪
沢を吹き上げてくる冷たい風が吹く中で、白出沢を下山します。
白出沢を下る時にチラッとジャンダルムとそこから派生している飛騨尾根が見えました。
浮石だらけのガラガラの沢ですが、上部は以前と比べると随分と整備されていました。
ありがたいことですm(_ _)m
しかし、ガラガラゾーンを抜けると落差の大きい高巻きもあり、気が抜けません(・・;)
その後、新穂高ロープウェイでY山岳ガイドと別れます。
大変お世話になり感謝です。
僕も勉強させてもらいました。
「ひらゆの森」で温泉に入り、館内にある「食事処 もみの木」で今回の成果を称え合い祝杯を上げます!
今日の宿は奥飛ログハウス。
中は設備も整っていて、キレイで快適でした。
1棟貸し切りだから仲間同士で気兼ねなくおしゃべりできます♪
寝返りできない状態からギャップが激しい…
ログハウス1棟にそれぞれ露天風呂が有ります。
24時間入浴できます(^^♪
案の定、宴会になりました(^^;)
4日目(11日)
今日は焼岳登山。
活火山であり噴火警戒レベルは1。最近動きが少しあったので気象庁のHPをチェックは欠かせません。
昨日までの疲れもあるので、最短ルートである「新中の湯ルート」で登ります。
登り始めるとしばらくは笹に覆われた歩き易い登山道が続きます。
「広場」と呼ばれる場所まで来ると南峰と北峰がバッチリ見えます。
もうすぐ紅葉が楽しみの季節ですね。
ナナカマドも色づいてきました♪
山頂近くになると急に火山の雰囲気に包まれます。
噴煙を上げている脇を通り抜けていきます。
硫黄臭もかなり強い!
残念ながら山頂はガスに覆われ絶景はお預け(>_<)
頂上付近は岩場なので慎重に下ります。
登山口近くの中の湯温泉に入りました。
良い湯でした♪
日本秘湯を守る会の会員宿なんですね。
高山のドライブステーンションの屋台。
うどんやそばをたべました。
天ぷらやアユ等をサービスしてくれて、それがまた美味しく嬉しかったです♪
無事に登山を終えて、この頃にはリラックスムードが漂います。
和気あいあいと楽しくしている姿を見ると嬉しくなってきます(´▽`)
久々の「お嬢様聖水」登場!
皆様、お疲れ様です。
ありがとうございましたm(_ _)m