今日はパートナーのKuniさんと南八ヶ岳の小同心クラックへ行ってきました。
最初は前穂北尾根の予定でしたが、大気の状態が不安定の為、比較的エスケープし易い小同心クラックへ変更しました。
雷の心配は常に有りましたが、何とか雷が鳴る前に逃げ切れました。
過去に積雪期には登ったことが有りますが、無積雪期は初。
ルート取りは殆ど覚えていませんでしたね(~_~)
ルートファインディングをミスったりとちょっとお粗末な登攀になってしまいましたが、
このルートは夏でも面白く登れると分かったのが収穫です♪
お疲れ様でした(^^ゞ
名古屋を朝早く出発したのですが…
すっかり日も上がっていて暑い(^▽^;)
おばちゃんの所に車を停めさせてもらいました。
赤岳鉱泉。
夏の赤岳鉱泉は落ち着いた感じ良いですね。
冬は対照的にアイスキャンディ―も出来て、白く華やかになります。
大同心沢から大同心稜に入り、踏み跡をひたすら登ります。
午後からは雷雨になりそうなので結構なスピードで急登を登りました！
正直辛かったですね(^^;)
大同心の基部はもうすぐですよ、ガンバ！！
小同心クラックの取付きまで来ました。
ホールドには困らないと思いますが、結構傾斜はキツイです。
取付きで登攀準備。
1～2ピッチ目
良い終了点を見つけたと思ってそこで切ったら、更に上部にもっと良い終了点があった。
Kuniさんも余裕の登攀。
赤い屋根の赤岳鉱泉があんなに小さく見えますよ～(^▽^;)
2～3ピッチ目
若干ルートミスしてロープの流れが悪くなったので、2ピッチ目のルート途中で終了点を作成。
結局、通常の2ピッチの所をを3ピッチで登りました。
4ピッチ目
小同心の頭までのルートはKuniさんが先行。
登りは堅実で安定していますが、もっとショートルートでの反復練習は必要かな！？
小同心の頭付近から見る大同心。
小同心の頭から横岳の主峰「奥の院」へ直接登り詰めます。
ロープを束ねて帰ります。
コマクサが綺麗でしたよ～♪
Kuniさんはワイヤーに弱電流が流れているのを知らなかったようです。
ちょいピりを体験しました。
雷の気配がしてきたので、早くこの硫黄岳の幅広い尾根からエスケープしないといけません(~_~;)
余力を残しておかないといけない意味と下山スピードの重要性がよく分かります。
何とか本格的な雷鳴が来る前に樹林帯に逃げ込みました。
時間も無かったので赤岳鉱泉には立ち寄りませんでしたが、今冬もまた宜しくお願いします。
無事に戻りました。
おばちゃんにも車中から軽く挨拶します。
また宜しくお願いします。
この後、Kuniさんの知人がいる「八ヶ岳美し森ロッジ」へ行きました。
八ヶ岳美し森ロッジではお風呂と食事。
大きなお風呂でホッコリ。
その後Kuniさんの山友達と鍋を一緒に頂きました♪
美味しかったです！
何と、Kuniさんの紹介で八ヶ岳美し森ロッジに、私のガイド事務所のリーフレットが置いてもらえる事になりました。
ありがとうございますm(_ _)m
お疲れ様でした(^^ゞ
