2/8 晴天が眩しい岩根山荘アイスクライミング!

今日はKuniさんと久々の山行。

冬は最初の一歩が肝心というKuniさん。
それが氷の世界「アイスクライミング」になってしまいました。

岩根山荘のアイスツリーに行ってきましたよ。
クライミングで有名な小川山にほど近い長野県川上村にある宿泊施設の隣にある人口氷瀑。

この日は天気も良く、外で昼飯が食べるぐらい暖かかったです。
それでも氷点下ですけどね(^^;)

しっかりと登りこんできましたよ!
お疲れ様でした!!


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名古屋駅から約4時間。
はいっ、岩根山荘に着きましたよ。
さすがに標高約1500mですね、雪が多いです。


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アイスツリー、見事に出来上がっていますね!


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アプローチが0分。ほぼ車を横付している状態ですね。
このテーブルが最近大活躍。
登りこむには良い環境です。

受付をしてから登攀準備に入ります。
風が無いので助かります(^^)v


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トップロープをセットします。
ツリーの骨組みの確実な場所に2点取ります。

屋根岩も綺麗に見えます。
夏にクライミングで登りたいですね♪


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久々なのでビレイを復習します。
徐々に思い出してきましたね(^^♪


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アイス初挑戦のKuniさん。
最初の一本、奮闘中!
1本目はとにかく体験。

想定外に難しいという印象を持ったようです。
その後、少しづつアイスならではの登り方のコツを覚えていきます。


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そんなこんなですぐにお昼になってしまいました。
昼休憩も屋外で取れるほど暖かかったです。


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アイスツールは高価なのでアックスもなかなか増えないです。
右がミックス&コンペ用アックス
左がアルパインアックス


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緩傾斜の部分はかなりスムーズ(^^)
カウンターバランスも体感できているようです。
懐も空けられるようになりましたね!

もう少し登りこめば、次なるステップに移行できそうです。


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アイススクリューを打ち込んでみます。
打ち込みの際の注意点等を説明。

最後はV字スレッド(アバラコフ)を作りました。

やっぱり氷相手だから、道具を使う事がかなり多いですね。
刃先を研いだり、道具のメンテナンスも重要な要素になってきます。


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色々と登るラインを変えていきます。

そして最後はなんと…(@_@;)
アイススクリューを入れる事に成功。
てっきりテンションを掛けながらになるかなと思っていました。

Kuniパワー、恐れ入りましたm(__)m


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すっかり日も落ちてきましたね。
アイスをある程度登れるようになれば、Kuniさんはもっと山の世界を広げる事が出来ます。
頑張って!!

やっぱりアイスクライミングは楽しい♪
非日常が味わえる登山の中でも、氷を登るアイスクライミングはさらに非日常。
まだ一般的ではないけれど、少しづつでも浸透していけば嬉しいです。


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帰りに温泉に立ち寄りました。
「つたの湯」です。
ほっこり温まりました♪


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しょうが焼き定食を食べましたよ♪

次は自然の滝ですね!
また行きましょう!

お疲れ様でしたm(__)m

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