今日は猿投山で公募企画の読図講習です。
参加者はNさんとTさん。
二人とも初めて地形図を使った読図。
欲張り過ぎず、少しづつ読図に慣れていきましょう♪
9:00 猿投山の登山者用駐車場でまずは座学から始めます。
実際に山に入る前の準備!
磁北線を引き方、地図の折り方、収納方法等々、色々とする事が有ります。
次に基本的な地形図の読み取り方を学びます。
11:00 トレーニングコースの「いじわる課題?」が配られ、山へ。
地図にはチェックポイントがいくつか有り、Nさんがトップバッター!
チェックポイントではその場所であるという地形の根拠を言ってもらいます( ゚Д゚)
猿投山は踏跡が無数に有り、このトレーニングコースも登山地図に記載は有りません。
地形図と地形を同定していく作業を繰り返していく事で地図読みは必ず上達しますよ~(‘Д’)
ゴール!!!
概ねルートを外さずに来れましたね(^_^)v
スタートの時に比べて、随分と上達。
根拠もスムーズに出てくるようになっています。
ここからの下山は、ひたすら舗装された車道となります。
単調な車道歩きの中のちょっとしたアクセント。
「トロミル水車」
サバ土から良質な陶磁器の原料をつくるもの、との事です。
14:30 スタート地点の駐車場に戻りました。
この頃には天気もすっかり良くなって気持ち良いです♪
最後にコンパスの使い方をおさらいして、読図講習が終了。
あとは質問タイム。
2人とも意欲十分で頑張っていましたね♪
「読図は一日にしてならず!」
パート2も企画しますので、また是非ご参加ください(^.^)/~~~