今シーズン2回目の西穂高岳から奥穂高岳縦走。
行程も前回同様で上高地に下ります。
1日目:新穂高ロープウェイ~西穂山荘
2日目:~西穂高岳~ジャンダルム~穂高岳山荘
3日目:~涸沢~上高地
今回は雲の湧き上がり方が早く、ジャンダルムに到着した時は視界不良でしたが、この長く厳しい縦走路を踏破した喜びに浸りました。
頑張った自分を褒めてください!(^^)!
1日目(24日)
いつものアプローチ。
看板がかわいい♪
静かなテラスで生ビールは最高!
食堂が新たにアクリル板で仕切られていました。
コロナ感染対策が強化されたようです。
2日目(25日)
まだ暗い早朝、長い旅路に出ます。
独標に近づく頃に薄らと明るくなってきました。
気持ちの良い露出感のある稜線。
西穂高岳を抜けると岩稜は一段と厳しさを増します。
急な岩の斜面を登っては下りて、その繰り返し。
岩稜歩きが嫌いな人は来てはいけません。
ジャンダルムのピークには天使がいます。
ハードな縦走路で癒やしを与えてくれます。
馬の背は霧が濃くなると、怪しげな雰囲気になりますね(^^;)
ついに穂高岳の盟主、奥穂高岳に到着!
3日目(26日)
お世話になった穂高岳山荘を出発。
青い空、白い雲や岩、そして伸びる尾根。
濃い緑に覆われた山が好きな人には殺風景に思うかもしれませんが、僕はこの感じ大好きです。
涸沢小屋に立ち寄りました。
顔見知りの小屋番さんと談笑を楽しみました。
今年は白出沢が使えず、上高地へ下山になります。
こちらへ下山のメリットは歩いた尾根が見れることですね。
一般の人にはあの山上を歩くなんて思いもしないことでしょう。
今を生きている事に感謝の気持ちが沸いてきて、物事をポジティブに捉えれるようになると思います。
よし、頑張ろう!!