中国地方の山を巡ってきました。
道後山は300名山。
三瓶山と蒜山は200名山。
本来はもう高山に目を向けたいと思う暑さですが、今年はコロナ禍で思うようにいきません。
人間界の喧騒をよそに山は落ち着き払っているように思えます。
それぞれ笹原が美しい山でした♪

1日目(16日)
まずは、「道後山」
ひと筆書きで有名な田中陽希さんの番組でも紹介されていたとの事。
平日にもかかわらず、他に登山者が数名登っていました。

登り始めの標高が高いので、すぐに山頂に着きます。

2日目(17日)
今日は「三瓶山」
島根県を代表する名峰。
登山口に向かう途中で綺麗な草原があり、思わずパシャ!
「火入れ」等の整備もされているようです。

室内池→孫三瓶山→子三瓶山→男三瓶山→女三瓶山→太平山。
ほぼ、フルコース。

つい最近まで男三瓶山から女三瓶山までの稜線は通行止めでした。
所々、安定していない場所はありましたが、チェーン等の手がかりは設置されています。

女三瓶山から男三瓶山を望みます。
迫力があります。
三瓶山を語る上で「国引き神話」は欠かせません。
出雲国風土記には、あまりにも自分の国が小さいと考えた国造りの神が海の向こうから引き寄せた土地を1つにまとめるのに三瓶山と大山を杭として使ったという話。

女三瓶山からの孫三瓶と室内池。
三瓶温泉も楽しみました♪

3日目(18日)
最終日は「蒜山」
草刈りされたて。
ありがとうございます!

美しい縦走路。

蒜山高原を眼下に。

上蒜山山頂。

上蒜山からの下りは気持ち良い。