200名山の櫛形山と奥秩父の最西端の男山に登りました!
櫛形山は、山頂に一番近い池ノ茶屋登山口から。
男山は、男山ダイレクトと呼ばれるバリエーションルートから。
何とか天気も崩れずに無事2山とも登れました!
1日目(23日)
まずは櫛形山。
道の駅「富士川」から、山名の由来である櫛(くし)の形を見ようと思いましたが、雲が掛かってました(;_;)
良いパネルがありました。
池ノ茶屋登山口
雰囲気の良い新緑の樹林帯を歩きます。
広い山頂台地は、苔むした神秘的な原生林の巨木が見事でした!
三角点を通り過ぎ、10分ほど歩くと山頂!
別方向から来た登山ツアーのグループと同じタイミングになってしまいました。
広い山頂なので良かったですが、これからこれも可能であれば避けたいところ…
櫛形山は「新・花の百名山」らしいです。
また冷や汗とドキドキの花の季節がやってきます(汗)
2日目(24日)
未明まで雨が降っていました。
男山ダイレクトは岩稜尾根。
岩の濡れを心配しながら出発。
林道歩きから小さな沢を渡って、南西稜に続く尾根を登ります。
南西稜の上部に第1から第3岩峰があり、ここが男山ダイレクトルートのハイライト!
第3岩峰を抜けると高度感溢れるナイフリッジ。
気分爽快♪
山頂標識は何となく男性っぽい雰囲気。
山頂で登ってきた尾根を眺め、達成感に浸ります♪
浸った後は一般登山道で下山します。
反対方向には、天狗山。
あちらも岩山ですね~。
天狗山にも岩稜バリエーションルートがあります。
今回登った男山ダイレクトと同じSガイドが開拓・整備したルート。
Sガイドは、僕も参加させてもらっているガイド技術向上を目指す有志のグループのリーダー的存在です。
ありがとうございますm(_ _)m