赤岳へ行ってきました。
いつもの西面ではなく東面。
真教寺尾根を登り、県界尾根を下る。
良い歩荷トレ&ラッセルトレになりました(^^)
ガイドのほうも2018年ありがとうございました。
また来年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
1日目(29日)
スタート地点の「美し森」
清里という別荘も多い観光地です。
名古屋を朝に出て、下道をトコトコ走ってきたら、午後3時ぐらいになってしまいました。
サンメドウズ清里スキー場のゲレンデトップをかすめて行きます。
牛首山を越え、辺りは真っ暗に。
扇山の辺りで幕営。
今回は単独なので、散らかし放題です(笑)
広く使えるのはメリットですが、寒いです(~_~)
2日目(30日)
この時点では、良い天気!(^^)!
寝坊して7:30出発に。
テント泊でピークに近づいた意味があまり無くなってしまった…
雪がかなり深くなってきました(^-^;
ツボ足だと膝上から腰ぐらい。
新調したワカンの出番がやってきました!
ラッセルマシーンとなりました。
上部には岩稜帯が出てきます。
鎖を掘り起こして活用します。
根元が見えないのが不安ですが…
上部はかなりの傾斜です。
権現岳から赤岳の主稜線に出ました。
岩へ雪が張り付く様が、西面っぽいですね。
赤岳山頂を通り、赤岳頂上山荘脇から県界尾根へ入っていきます。
立看板の通りですね。
はい、すみません。
尾根とはいっても、ルート序盤は複雑な地形です。
尾根を乗り移ったりする必要があります。
2回ほど大きくルートミスして変なトレースをつけてしまいした。
雪で完全にルートが埋まっている今日のような状況では、地形図を読める人以外はリスクが高いですね。
東面は西面に比べて、富士山は大きく見えます。
金峰山も雪を被っていますね。
その前方に瑞牆山です。
ルート後半はひたすら尾根の平行移動。
小天狗まで行って大門沢におりて美しの森駐車場へ戻りました。
甘く見ていましたが、かなりヘロヘロになってしまいました。
筋力が相当落ちていますので、少しづつ戻していきます。
楽しいルートでした♪