今日はマロンおじさんと岩トレーニング!
天気が良く気持ちよかった♪

石灰岩と花崗岩の岩場へ。
普段登っていない僕には、石灰岩の岩場はフィジカル不足を大いに悩む(~_~)
鳥取の大山へガイド仲間との研修に行ってきました。
S先生の指導の元、有意義な研修となりました。
僕たちがお客様から頂いているガイド料は高いと思われるかもしれませんが、かなりのパーセンテージでこういった研修やトレーニング、新たな登山道具に費やしています。
こうした活動をお見せする事で、少しでも知って頂ければ幸いです。
S先生の著書「アルパインクライミング教本」が3/18に発売されます。
アルパインクライミングやバリエーションルート登攀に興味がある方は、とても分かりやすく親切な技術書なので是非購入してください。
S先生がバレてしまいましたね(笑)
マロンおじさんと山岳トレーニング。
5日間あるので最低2本ぐらいアルパインルートを登りたかったのですが、成果としては「錫杖岳3ルンゼ」のみ。
寂しい結果ですが、無事に下山できて良かった。
また頑張ります!
無事、徒渉リベンジ!
最上部では天気が良ければ、穂高連峰が綺麗に見えるはずですが、今回は雲に覆われていました。
その後、J&Nに宿泊して翌日は甲斐駒ヶ岳の麓へ。
尾白川渓谷へアイスクライミングの予定でしたが、平田ルンゼや岩間ルンゼは全く凍っておらず、甲斐駒ヶ岳の勇姿を見て転戦しました。
もっとトレーニングの時間を作って、もっと強くなりたい!
ちょっとニュージーランドのトレッキングを楽しんできました。
超人気のトレッキングルート。
その理由を探りに行ってきました!
かなり長いブログなので覚悟してお進みください。
乗り継ぎは「セントレア→成田→オークランド→クイーンズタウン」
旅行会社にお任せなので超らくちん♪
美味しいもの探しで「ファーグバーガー」
常に行列が出来る世界的にも有名なハンバーガー店らしいです。
なるほど!この並びようは半端じゃない(゚д゚)!
この時はネイチャーウォークというイベントがあったので班行動でしたが、基本的にはフリーで歩きます。
出発時間も時間内であれば、自分たちで自由に決めます。
トレッキング道がはっきりしている。
紛らわしい踏み跡は一切ありません。
まず迷いません。
朝は自分のランチ作りから始まります。
具材も豊富で、欲張りすぎるとビッグマックのような厚みになります。
この日は前日からの雨が降り続きました。
こんな天候の時は、雨の日のみ出来る滝が多数現れます。
雨降りで嬉しいのは初めてかもしれません(^▽^;)
湖を渡った所が、観光地でも有名なミルフォードサウンド。
ここのホテルで一泊します。
基本的な設備は各ロッジ同じです。
まずは洗濯場。
水を絞る機械が味がありますね(´▽`)
川があると飛び込みたくなる!?
家族4人でオーストラリアから来た13歳の男子。
見事この後飛び込み成功!
語学の選択授業で日本語を習っているらしく、日本語で自己紹介してくれました。
こんな交流も楽しいひと時です。
「この橋を渡るとき、何かが変わる~」
分かるかな~、この歌詞。
分かった人は同世代かな。
これはスカイツリーからの展望です。
フィヨルドランドの大自然が素晴らしいのは当然ですが、それを楽しめる環境がシステム化されている。
特に今回はガイド付きのプランなので、長期縦走に必要な食料等の負担がほとんど無い。
体力に自信が無くても大自然に身を置くことが出来るし、トレッキングを楽しむ事に専念したいなどの需要に応えられる。
幅広い層を受け入れ可能となります。
それとロッジ内での快適な生活。
トレッキングを終えて、シャワーを浴びてからビールやワインと軽食をつまみながら、談笑にふける。
夕食ではコース料理で1~2時間かけて食事と会話を楽しむ。
自然環境が全く違うので、比較はあまり意味がないとはわかっていますが、日本とは随分と楽しみ方が違います。
どちらが良いかは別として、深い山の中でこうゆう楽しみ方もあるんだと勉強になりました。
人と物は動いているので、当然お金はかかります。
国立公園内なので自然に対するインパクトを考えた上でのシステムだとは思いますが、その辺りは詳しくは分かりません。
日本で例えると、雲ノ平のような素晴らしい情景を身体負荷が少なく楽しめるようなイメージ、かな!?
とにかく快適でした!
1泊2日で仲間とアイスクライミングをしてきました。
1日目:醬油樽の滝
2日目:広河原沢右俣クリスマスルンゼ
アイスはやっぱり楽しい♪
と思いました!(^^)!
結局、また遊びすぎてヘッデン下山に…。
少しきつかったですが、充実した山行になりました。
皆様、ありがとうございましたm(_ _)m