2017/4/6 アプローチ敗退!?


まず、最初の予定では御在所に行く予定でした。
しかし、今年の多雪の為、行先変更。

三ツ瀬明神山を北西尾根から登る計画に変更しました。
昼過ぎからまとまった降雨予報。
それまでに下りてこれるように、林道でかなり標高を上げようとするが、林道の荒れようが想像以上でした(@_@)
林道アプローチで敗退。

またスクエアで屋内トレ―ニングに変更しました。


DSCF1272
スクエアへ移動中。

四谷千枚田と鞍掛山です。
棚田の風景が愛知県の奥三河で見られます。


DSCF1274
菜の花も綺麗でした♪


DSCF1275
スクエアでさくっと登って楽しみました♪


DSCF1276
登り終わったらお腹が減りました。

浜松といえば「餃子」。
スクエアスタッフお勧めの「福みつ」。


DSCF1277
主なメニューも餃子しかない割り切りようです。
美味しかったですよ♪


DSCF1278
子供へのお土産もゲット!
Oさんありがとうございます。

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/4/4~5 荒地山&雪彦山


1泊2日のガイド山行で兵庫県の荒地山と雪彦山へ行ってきました。
天候に恵まれ登山も充実!(^^)!

ついでに姫路城のライトアップや夜桜見物も出来ました。
楽しかったですよ~♪


DSCF1185
1日目(4日)
今日は芦屋市の荒地山(549m)に登ります。

「ロックガーデン」
日本の近代ロッククライミング発祥の地です。


DSCF1187
鷹尾山から続く尾根を辿ると山頂方向に岩が見えてきます。

あの中に「岩梯子」が有ります。


DSCF1191
ついに出ました!
今日のハイライトの「岩梯子」。
中々の傾斜ですが、鎖やハシゴは有りません(@_@)


DSCF1195
最後の抜け口は狭いのでザックを荷揚げします。
難関を抜けると岩の上から絶景が楽しめます♪

少し休憩した後は緩やかな登山道を山頂まであと少し。


DSCF1203
荒地山の山頂に到着!
眺望はありませんが広くてのんびりできます。


DSCF1205
なぜ、猫が山頂に…?


DSCF1217
よく整備された登山道を緩やかに下ります。

風吹岩に着きました。
ここも絶景ポイントのひとつですね~♪


DSCF1218
ここにも猫が…


DSCF1224
ところどころでツツジが咲いていました。

無事下山。
宿泊地である姫路へ移動。


DSCF1247
宿泊場所の近くで姫路城の夜桜会を見物しました。
姫路城のライトアップをバックに花見を楽しんでいましたよ。


DSCF1254
2日目(5日)
今日は雪彦山(915m)。
プライベートではクライミングルートが多いのですが、今日は一般登山道の表参道ルートで山頂を目指します。


DSCF1257
とはいえ、修験道の山ですから一般登山道でも岩場が非常に多いです( ゚Д゚)


DSCF1264
これはまだ序の口ですね。


DSCF1266
地形図上の雪彦山の山頂に到着です!
樹林に囲まれ展望はありません(~_~)

鉾立山へは行かずに大天井岳方面へ戻り、地蔵岳脇のルートから裏登山道へ合流します。


DSCF1267
さらに下りも岩場が続きます。
垂直に近い壁を鎖を持ちながら下りていく難所もありました。

岩場がひと段落したところで地蔵岳を仰ぎ見ます。


DSCF1270
無事に下山。
スリルたっぷりでしたね。

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/3/30 藤原岳


花の百名山、鈴鹿セブンマウンテン、日本三百名山。
そして地域の山として、人気の高い藤原岳。
この時期は福寿草が咲く事もあり特に賑わいます。
大貝戸道のピストン登頂で、福寿草もバッチリ見えました!(^^)!


DSCF1031
拠点となる大貝戸登山口にある休憩所。
中は広くて快適です。


DSCF1032
神社の鳥居をくぐり登山道へ入ります。


DSCF1033
案内板で全体像が把握できますね。


DSCF1034
この山は何合目という親切な表示があります。

マロン岳?


DSCF1038
8合目辺りから雪が出てきました( ゚Д゚)


DSCF1040
福寿草も出てきましたよ~♪


DSCF1044
9合目から上は残雪豊富です(@_@)
下りではアイゼンを装着して下りました。


DSCF1045
藤原山荘に到着。
避難小屋ですが内部はきれいに保たれています。
ゆっくりとお昼御飯を食べます。


DSCF1049
避難小屋から30分程で山頂。
ここはいつもどこで山頂での記念撮影しようか迷います(~_~;)
下りはゆっくり慎重に!


DSCF1054
福寿草は可愛らしいですね♪
古くから福を招き、長寿を意味する花という事で縁起も良いです。


DSCF1056
非常に小さい花。
これは何という花でしょうか?


DSCF1061
下山したら休憩所の靴洗い場で泥の着いた靴を洗います。
ありがたい設備です。


DSCF1062
帰りに六石温泉に入りサッパリしました!(^^)!
何気に標高差約1000mですからね…

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/3/3 鳩吹山


今日の山行は人気の里山である「鳩吹山」!
天気は良いですが、風が強い(^_^;)
ちょっとだけ岩稜通過トレーニングも取り入れつつ、周回ルートで里山を満喫しました♪


IMG_20170303_092356
「カタクリ群生地」を抜けて「氷場」へ。
案内板を読むと、「大正時代、ここで氷を作って、船で運んでいた」と有ります。
想像すると感慨深いですね。


IMG_20170303_104115
岩稜帯から木曽川の大いなる姿を望みます。


IMG_20170303_113328
高台で休憩。
ここから見る鳩吹山は、とても標高313mの里山とは思えない風格が漂っています。


IMG_20170303_121741
「西山」に到着です。
鳩吹山の西にあるから西山かな!?
地味な山名だが、鳩吹山よりも標高が高い(@_@)


IMG_20170303_133144
西山から稜線を歩いて鳩吹山へ。
御嶽山がキレイでしたね♪


IMG_20170303_133124
すぐ近くの休憩舎で少し休んで出発!


IMG_20170303_150838
岩稜帯で下って駐車場へ戻りました。

今日は風が強くまだ肌寒いですが、確実に春が近づいている気配です。
謙虚に自分達の登山に取り組むご夫妻には、是非今年も目標を叶えて頂きたいですね
!(^^)!

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/2/15 伊木山


伊木山で岩稜通過トレーニング。
伊木山の山頂へも登りました♪


DSCF0363
まずはアプローチで、この細い通路を通れるかどうかが問題。


DSCF0364
駐車場から徒歩1分かからず岩場へ。
アプローチの良さは南山と良い勝負か!?


DSCF0371
足の使い方を中心にトレーニングを重ねます。


DSCF0372
気持ちの良い青空!


DSCF0373
ちょっとしたロープワークも練習しました。


DSCF0376
最後に岩登り&山登り。
伊木山の山頂を目指します!


DSCF0377
キューピーの鼻に着きました。
展望は最高!


DSCF0378
御嶽山も綺麗に見えました♪


DSCF0380
伊木山の山頂はそれほど展望はよくありません。
でも落ち着きます(*´▽`*)

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/2/11 乗鞍高原スノーシューハイク


日帰りで乗鞍高原へスノーシューハイキングへ行ってきました。
この冬1番の強い寒気が入り、かなり寒かったです(^^;)
でも雪はフカフカで新雪を踏んで遊んできましたよ♪


DSCF0326
ばっちり身支度を整え、銀世界へ飛び出します。


DSCF0327
こんな細い橋も渡りますよ~。


DSCF0328
フカフカの雪を踏みながら20分程歩くと、迫力の「善五郎の滝」!
アイスクライミングや、そり遊びをしている人達で一杯でした。


DSCF0331
牛留池まで行こうと思いましたが、あまりの寒さの為、休暇村の尞の辺りで少し休憩します。


DSCF0333
風雪も強くなってきたので、今回は牛留池は行かずに戻ります。
やはり最強寒波は強烈です( ゚Д゚)


DSCF0335
「湯けむり館」で入浴。
寒い時の温泉は身に染みます(*´▽`*)
休日という事もあり、かなり賑わっていました。


DSCF0339
駒ヶ岳サービスエリアで食事をして名古屋へ帰りました。

お疲れ様でした(^^ゞ


2017/2/4~5 赤岳鉱泉アイスキャンディ体験


今年も赤岳鉱泉へアイスキャンディ詣でに行きました。

アイスクライミングを体験してもらおうという企画。

普段の生活の中では、氷った壁を登るなんて事は絶対に考えないですよね!
登山という非日常の中でもかなり奥地に踏み込んだアイスクライミング。

皆様も一度どうでしょうか、かなり楽しいですよ~♪


NCM_1975
1日目(4日)
赤岳山荘のおばちゃんのところまで車で行きました。
念の為にチェーンを巻いていきましたが、チェーンのサイズが小さくてチェーン装着に少し時間がかかってしまいました(-_-;)

新しい赤岳山荘の仲間がやってきたようです。


NCM_1978
肉うどん食べました。
美味しかったですYo!


NCM_1979
北沢経由です。


NCM_1984
一応チェーンアイゼン等を着けてもらいまいしたが、林道や登山道も雪が着いていて歩き易かったです。


NCM_1985
カッコイイ~~!
大同心&小同心!
南八ヶ岳を象徴する岩峰。


NCM_1990
じゃーん!
赤岳鉱泉に到着して、立派に育ったアイスキャンディとご対面。


NCM_1992
味のある「ランプの宿」のようになっていますね。


NCM_1993
赤岳鉱泉は夕食も楽しみの一つ(^○^)
ステーキは相変わらず美味しい♪
お腹も満足。

早めに就寝しました。
どらえもんのように押入れ内で寝て頂いたSさん、すみませんでしたm(_ _)m


NCM_1996
2日目(5日)
いよいよアイスクライミング体験。
必要な装備は赤岳鉱泉からレンタルできます。

そして赤岳鉱泉4代目からの事前説明&登り方の説明を受けています。


NCM_2003
Yさん、正面の緩斜面を完登!
やりましたね!


NCM_2007
Nさんは向かって右側の80~90度ぐらいの壁をトライ!
赤岳鉱泉の1本8万円!?のアックスを使います。


NCM_2009
Sさんは向かって左、一番高い難易度のルートにチャレンジ。
惜しくもアックスが途中で外れてしまいましたが、見事なチャレンジ精神です。


NCM_2015
Oさんも良いところまで行きましたが、惜しくもアックスが途中で外れました。
ナイストライです!


bea41d4e
これは赤岳鉱泉のブログから転用させて頂きました。
雪が降りしきる中で楽しめました♪
良い笑顔ですね。
お疲れ様でした(^^ゞ

皆さまありがとうございました!


NCM_2025
赤岳鉱泉へ戻り、カレーを食べました。
温かくてホッコリします♪


NCM_2029
新雪の積もった北沢を下ります。
これから積雪もかなり増えるようです。


NCM_2031
赤岳山荘でおしるこを食べて、樅の湯で温まって帰りました。

平地でも結構降っていますね。

お疲れ様でした(^^ゞ


NCM_2033
折り紙のエイリアン。
なぜか子供はすぐにエイリアン的なキャラクターだと分かったようです(@_@)
Oさん、いつもありがとうございます。


2017/1/21 足助の黍生山


今回は足助町にある「黍生(きびゅう)374m」という山。
これまた珍しい山名です。
危急時の対応等のレクチャーを含めた山行です。


DSCF0239
足助町の喫茶店で少し座学を行い、黍生の登山口から登り始めます。
山行途中でアルミシートの上に寝転がったりしました。
他の登山者に見られなくて良かったです(^^;


DSCF0241
普通に歩いていたら1時間弱で着いてしまう山頂。
平で広い山頂は黍生城跡地です。


DSCF0242
黍生城を巡る歴史的な背景が書いてありました。
気温は1℃を指していました、寒い!


DSCF0243
山頂は風が強く、休憩するには少し辛い状況(~_~)
ちょうどツェルト設営の実地講習になりました♪


DSCF0244
上部を留めただけですが、ツェルト内部はかなり快適でしたね(^^)


DSCF0245
これぞ里山という風景ですね。
何気ない景色ですが、こうゆうのも好きです♪

お疲れ様でした(^^ゞ


2016/12/21~22 伊勢山上のちインドアクライミング


1泊2日で伊勢山上と局ヶ岳の予定でしたが、2日目の局ヶ岳は雨のため中止(>_<)

1日目の伊勢山上は岩登りと高度感を楽しんできましたよ!!

2日目は四日市のグラビティーリサーチでインドアのクライミングを楽しみました♪


dscf9856
21日(1日目)
松阪までやってきましたよ。
仁王門前の駐車場に車を停めて飯福田寺へ向かいます。


dscf9857
飯福田寺で受付を済ませます。
今シーズンは何回も修行させてもらってますので、お寺の方も覚えてくれていました。


dscf9858
装備を万全にして、いざ修行へGO!


dscf9859
すぐに「油こぼし」が出てきました。


dscf9861
僕が脂汗を少しこぼしましたが、全然大丈夫でしたね(^^;)


dscf9863
油こぼしを抜けると一気に視界が広がります。
あの奥に見える尖がった山は「矢頭山」ですね~。


dscf9864
ぱっくりと口を開けた岩頭の中に岩屋本堂があります。
「鐘掛」と呼ばれるボルダリングのホールドが取り付けられたような感じの壁を登ります。


dscf9867
よく手順を考えて登ってくださいね~(^_^)/
巨大な影が不気味です…


dscf9875
高度感は最高潮に!


dscf9886
お昼休憩タイム。
この日は他の方とも会わず、静かで贅沢な時間を過ごしました♪


dscf9890
さあ、急な下り。
気をつけて行きましょう!


dscf9898
樹間から先程の岩屋本堂が見えました。
あんなに高かったなんて「びっくりポン!」ですね~。
(ちょっと古いかな…)


dscf9899
最後に急な階段を下ります。
こうゆう階段はサスペンスドラマでは後ろから押されるパターンですね(笑)


dscf9901
飯福田寺で売っていました。
正月飾りです。


dscf9902
楽しませてもらって感謝です。
松阪駅前のビジネスホテルへ。


dscf9903
22日(2日目)
朝から予報通り雨模様(~_~;)


dscf9904
山行は中止にして四日市のクライミングジム「グラビティーリサーチ」へ。
ボルダリングとロープクライミングを楽しみました♪

継続は力なり!
マイペースでガンバです。

お疲れ様でした(^^ゞ

2016/12/10~11 丹沢忘年山行♪


百名山を目指すシリーズの2016年最後の山行です。

行程は丹沢主脈を蛭ヶ岳までの1泊2日ピストン。
身の引き締まる寒さでしたが、丹沢は明るい表情で迎えてくれました。

丹沢はホームグラウンドという現地ガイドの飯嶋さんも同行してくれて、今年の百名山シリーズのまとめとして良い山行になったと思います。


dscf9479
1日目(10日)
「戸沢出合」の駐車場で飯嶋ガイドと合流。
3年ほど前に僕が飯嶋ガイドに沢登りを教えてもらった場所でした。


dscf9481
天神尾根から大倉尾根へ合流します。
林道を少し歩いて沢を渡るとすぐに急登へ。


dscf9486
大倉尾根に合流すると街並みが眼下に広がります。


dscf9489
花立山荘でおしるこを食べました。
身体が温まります♪


dscf9493
おや、大倉尾根にマロンがいる?
早速、Jさんの激写の餌食になりました(笑)


dscf9494
塔ノ岳(1491m)に到着!
山頂のすぐ横には尊仏山荘があります。
ここからの夜景は凄いようです。


dscf9512
雲が多くなってきました(~o~)
幻想的な雰囲気です。
山深さもあり、かたや日本一の大都市を眼下に従える、これが丹沢なんですね。
今日の終点「丹沢山」を目指して、細かなアップダウンを繰り返し縦走路を辿ります.


dscf9518
丹沢山(1567m)に到着!
そして横にある「みやま山荘」で宿泊。

かなり宿泊者が多く1つの布団に2人との事(゚Д゚;)
この季節でこれかぁ、丹沢恐るべし…


dscf9520
今回は「おつまみ制限無し」としました。
案の定、凄い事になりました(゚Д゚;)


dscf9524
食事は美味しいと評判です♪
実際美味しそうでしょ!


dscf9525
お腹も膨れて眠くなってきました。
「会長と見知らぬ男性に挟まれ、その温もりを感じて、思わず服を脱いでしまいました♡」
☝ヤバい文章ですね(笑)


dscf9526
2日目(11日)
熱い夜を過ごした翌日は爽やかな朝を迎えました。


dscf9527
朝食を食べてから出発しました。


dscf9528
7時の時点で山荘前の温度計はマイナス6.5度を示していました。
さ、寒い(>_<) 風が弱いのがまだ救いです。 防寒対策をして出発!
dscf9539
蛭ヶ岳に行くまでに富士山のビュースポットがいくつかあります。


dscf9560
「鬼ヶ岩」この日唯一の岩場。


dscf9543
蛭ヶ岳までもう少し。
剣山のような優しい雰囲気も有りますね♪


dscf9549
到着!
丹沢山塊の最高峰「蛭ヶ岳1673m」


dscf9546
大きな富士山を眺めながらの極上ティータイム!

名残惜しいですが、さあ戻りましょう


dscf9568
笹原が続きます。


dscf9569
飯嶋さん曰く丹沢の弱点「どろんこ」。


dscf9574
丹沢山まで戻りました。


dscf9576
何かやっちまったようです…


dscf9580
さらに下って、往路で立ち寄った「花立山荘」でラーメンを食べました。
目を付けていたようです。


dscf9585
登山口に戻りました。

ん、やっちまった!?
いいえ、今度はただの記念撮影です。


dscf9587
「湯花楽」で入浴してサッパリ♪

百名山ツアーに参加してくださったお客様に感謝します。
またサポートしてくださった方にも感謝です。
来年も安全第一で百名山を楽しみましょう♪