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2020/3/3 鎌尾根(水沢岳~鎌ヶ岳)


久しぶりの鎌尾根。
この時期だと通常雪山なのですが、全く雪が無い(-_-;)
でも、雪は無くても楽しめる良いルートです。


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宮妻峡から、まずは水沢岳に登頂!
雪は無くても、まだ3月初旬。
県境稜線に上がると、季節風は冷たいです。


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きのこ岩。
ザレザレルートを下りました(^^)


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荒々しい鎌尾根の先に鎌ヶ岳!
かっこ良すぎる(^^)


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普通に登るだけでも楽しいですが、ちょっと岩登りして遊んで鎌尾根を楽しみます!


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鎌ヶ岳山頂に到着!


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山頂から三重県側の眺めを楽しみます♪


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ここから見る折れ曲がった鎌尾根もカッコイイ!


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左の岩尾根部分を登るルートが出来たら楽しいだろうな~。
なんて事を思いながら、宮妻峡へ戻りました。

お疲れ様でした(^^ゞ


2020/3/1~2 稲子岳


冬のしらびそ小屋へ泊まって、稲子岳に登る企画。
しらびそ小屋はレトロな雰囲気の良い小屋で、まったりしたい人は是非訪れてほしいですね。


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1日目(1日)
東京マラソンの大迫の日本新記録樹立を見届けた後、みどり池入口の駐車スペースへ。
さすが、天気の良い日曜日。
満車に近かったです(゚_゚;)


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登山口から一応雪道です。

途中でツアーの団体とすれ違いました。
20名以上いたかな?
小屋で一緒にならなくて良かった。
賑やかなのも悪くはないですが、しらびそ小屋のひっそり静かな山小屋の雰囲気を味わいたいので…

でも、トレースありがとうございますm(_ _)m


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しらびそ小屋に到着。
本日の宿泊者は僕たちを含めて6名だけです。


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小屋からは、みどり池と天狗岳が見えて良い雰囲気(^^)


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コタツのある部屋で、まったり過ごします。
この日当たりの良い部屋は居心地が最高!


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夕食は派手さは無いですが、種類が多く美味しかったです♪


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2日目(2日)
リスが遊びに来ました。


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ここは朝食を厚切りトーストに出来ます。
美味しかった~♪

ただし7:30からと少し遅め。
普通の朝食時間が終わってからになるので、トースト選択は時間にゆとりのある人向きですね~(ToT)


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樹間越しに稲子岳南壁が迫力あります(@_@)


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稲子岳への登山道はありません。
が、先行者のトレースがあったので遠慮無く使わせてもらいます。


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広い台地状の山頂。
その中の小高い場所。
このピンクテープが巻いてある木に山頂表示があったはずなのですが…


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ニュウ方面から周回しようと思いましたが、風も強く展望も無いので往路を下山。
天狗岳もすっかりガスに覆われています。


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しらびそ小屋に戻り、チーズケーキと挽き立てコーヒーでまったりしました。
コーヒーカップもオリジナルでカワイイ(^^)


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みどり池のほとりにたたずむ「しらびそ小屋」。
前日はツアーの団体一行、翌日からは登山ガイド試験の宿泊があるようです。
その間で本当にタイミングが良かった!(^^)!


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本当にリスが出迎えてくれましたね♪
また来ます!


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雲は最後まで取れなかったですね。
しらびそ小屋に泊まれて、稲子岳に登頂出来て良かったです(^^ゞ


2020/2/29 奥美濃 大日ヶ岳


雪を求めて大日ヶ岳へ行ってきました。
ゴンドラ利用の短い行程ですので、基本の雪上講習を兼ねた企画。
曇っていましたが、風は弱く、ゆっくりできました(^_^)v


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懐かしの高鷲スノーパーク。
ゴンドラに乗って、標高約1550mまでワープ!
ここからスタート!


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イグルーが作ってありました(´。`)


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まずは山頂を踏みました!
風が弱かったので、ランチタイム。


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下りでは、所々で雪上講習を行いました。
今日、初めてアイゼンやピッケルを使う参加者もいらっしゃったので、雪上歩行やピッケルの使用方法等の基本的な事を重視しました。


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ゴンドラだと下りも乗れるから嬉しい♪
お疲れ様でした(^^ゞ


2020/2/27~28 研修会(伯耆大山 弥山尾根)


鳥取の大山へガイド仲間との研修に行ってきました。
S先生の指導の元、有意義な研修となりました。

僕たちがお客様から頂いているガイド料は高いと思われるかもしれませんが、かなりのパーセンテージでこういった研修やトレーニング、新たな登山道具に費やしています。
こうした活動をお見せする事で、少しでも知って頂ければ幸いです。


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27日に大山の「やまびこ荘」さんに入り、28日に「大山北壁 弥山尾根」登攀。
S先生に北壁(きたかべ)の概念を教えてもらってます。


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北壁 弥山尾根の取付きへ向けてのアプローチ。
今年は記録的に雪が少なく、直前にも降っていないので、スムーズに移動出来ました。


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頼りない灌木で、いかにプロテクションを強固にするか。
すごく細かいノウハウは、経験のある人に教えてもらうのが手っ取り早い。


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この大山は特に雪の状態が毎日変わるので、雪質を見極めて行動をリスクマネジメントする事がかなり重要。


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中央あたりに見えている黒い尾根が「幻のカンテ」ルート。
凄い迫力!


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トップアウト!
とても勉強になりました。

S先生の著書「アルパインクライミング教本」が3/18に発売されます。
アルパインクライミングやバリエーションルート登攀に興味がある方は、とても分かりやすく親切な技術書なので是非購入してください。

S先生がバレてしまいましたね(笑)