2016/7/6~8 滝谷ドーム中央稜!

今回はアルパインクライミング!
「滝谷ドーム中央稜」に2泊3日で行ってきました。
パートナーはマロンおじさん。

去年も計画していたのですが、悪天候により持ち越しとなっていました。
今年は梅雨の時期だったので、どうかなと思っていましたが何とか登れて良かったです♪


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6日(1日目)
アカンダナ駐車場で装備をまとめます。
今日は北穂高のテン場までのアプローチ。


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バスに乗って上高地へ。
河童橋ですが、まだ観光客は少なく落ち着いています。


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徳沢園で休憩。
徳澤園の軒先でアルファ米を食べている人を初めて見ました…


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本谷橋。
水量が多いですね(゜o゜)
部分的に土砂の崩落が有ったようです。


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本谷橋から涸沢に向かう途中で、先月崩れた大きな崩落地を通りました。
まだ不安定な石も多く有りますので、早々に通り抜けます。
関係者の皆様、素早い復旧作業して頂き本当に頭が下がりますm(__)m


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さあ涸沢に到着しました。
この時点で15時だったので、北穂高まで行くのは諦めて涸沢でテントを張ります。


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夜は雨が降り続いていました。
まずビールで乾杯。
アルファ米とフリーズドライの夕食を食べて早めに就寝。


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7日(2日目)
朝も雨が降っていましたので、壁が濡れているのは確実。
今日は諦め明日に掛けます。


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時間に余裕が有るので、涸沢小屋に挨拶へ行きました。
マロンおじさんが昔働いていたので手厚い歓迎を受けました。
夜も誘ってもらえたので涸沢でのテント泊に決定。


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少し晴れてきましたが、ここで遊ぶしかありません。


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涸沢カール内の大岩でボルダリングを楽しみました!


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予定外の停滞とはいえ、この自由な時間は何か贅沢ですね♪


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やりきった感満載のマロンおじさん。
まだまだこれからですよ(^O^)


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夜は涸沢小屋へ。
社長及びスタッフの皆様と楽しい時間を過ごせました♪
ありがとうございます。


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8日(3日目)
朝、3時30分にテン場を出発します。
長~い一日の始まり(^▽^;)


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北穂高岳南陵から前穂高岳の北尾根のギザギザがよ~く見えます。


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高山植物も綺麗です。


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北穂高岳直下の分岐路から涸沢岳方向に進みます。
ここはまだ一般登山道ですよ。
凄いですね…( ゚Д゚)


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一般登山道から外れると、いよいよ憧れの滝谷へ。

近代登山黎明期に活躍した山案内人の上條嘉門次が「鳥も通わぬ滝谷」と表現した場所。
まさにその荒々しさは独特の緊張感を漂わせます。


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懸垂下降で取付きに下ります。


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おおっ、緊張の1ピッチ目。
5ピッチあります。


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凄い高度感です(゚д゚)!
マロンおじさんの下は何百メートルもの何も無い空間です。


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やりきった感満載の笑顔♪
今回は一部リードをしてもらったので充実した良い顏してます。
最後のピッチでは雨が降り出しましたが、何とか逃げ切れました。


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ドームの頭から槍ヶ岳方面が綺麗に望めました。


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奥穂高岳とジャンダルムも見えます。


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雷鳥も何か背中に哀愁を感じます。


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さあ、急いでテントを撤収して帰ります。


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17時の最終バスに乗ってアカンダナ駐車場へ戻りました。
帰りはまた雨が降っていました。

もっと技術を磨いて、また滝谷の他のルートも登ってみたいと思いました。
マロンおじさんありがとうございました!

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