マロンおじさんとIさんの3人で「インスボン」へクライミングに行きました。
5日間の滞在は最高に楽しくなりました♪
特に韓国は海外の中では近いので、費用的に抑えられるのがまた良いところ。
岩場以外でも探検気分で楽しんできました♪
1日目(3日)
セントレアから「済州航空」で韓国のソウルへ。
ワクワク!ドキドキです(^^;)
今日は宿にたどり着くミッションをこなさないといけない。
ハングルの壁を越えれるか!?
仁川国際空港からリムジンバスで移動。
宿泊するホテルのあるソウル市街へ向かいます。
リムジンバスも10,000ウォン、日本円で約1,000円とかなり距離を走るわりに安い!
ホテルのある街は結構繁華街です。
ホテルは地下鉄誠信女大入口駅へ50mほど。
凄く便利な場所です。
韓国といば焼肉。
ホテルスタッフお勧めの焼き肉店で夕食。
夕食後は夜の街をブラブラしました。
怪しいキャラの不気味なUFOキャッチャーがありました( ゚Д゚)
ホテルは「ベスト ウエスタン アリラン ヒル ホテル東大門」
超長い名前ですが…
ここに4連泊してインスボンに通います。
素泊まりですが、一人1泊あたり3,200円ぐらいと非常にお値打ち感がありました。
2日目(4日)
さあ、今日からクライミングに向かいます。
朝食はホテル近くのロッテリアで済ませました。
タクシーに乗って、インスボンの玄関口である「トソンサ」へ。
岩場へのアプローチ。
峠で一休み。
峠を越えると「インスボン」の大きすぎる岩山が姿を現しました!
取付きに辿り着きました。
マロンおじさんが気合を入れてテーピングを施します。
「インスB」ルートを登りました。
4年前よりも苦戦したのがショックでした(T_T)
かなり暑く最後のほうは、飲み物も底をつき、少し脱水状態でした(>_<)
インスボンの山頂で記念撮影。
達成感が超半端ない!
ソウルの街が見渡せて気分爽快です!
下山は60mいっぱいの懸垂下降で南面の基部に降ります。
刺激の強い非日常のオンパレード。
帰りもタクシー。
タクシー料金も安いので、有効活用します。
3日目(5日)
今日は「ウジョンB」ルートへ。
朝のうちは霧が濃く、天気が少し心配でした。
でもすぐに晴れてきて、またかなり暑くなりました(~o~)
マロンおじさんが男気を見せ、最初のほうをリードしてくれました。
岩だらけの山ですが、少しだけ樹木のあるテラスがあります。
ここが「オアシステラス」と呼ばれる場所です。
木陰で休憩して、もぐもぐタイム(´▽`)
毎日の行動食は、ホテルの隣にあるパン屋さんの焼き立てパンです。
核心ピッチのスラブ&フェイスは悔しいA0になりました…
高度感の凄さにビビってしまいました(◎_◎;)
インスボンの厳しさを噛み締めます。
次のピッチはチムニー。
ここはプロテクションを取るのに苦労しました(-_-;)
ルートが終了したところで、同ルート下降。
3ピッチで基部に降り立ちました。
ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、街に繰り出します。
今日は初日に入った焼肉店よりも少しリーズナブルなお店に入りました。
昼間の行動がハードなだけに、ビールも肉もとても美味しかったです♪
4日目(6日)
今日は岩場やトソンサの寺院も人がかなり多い(@_@)
後で知ったのですが、顕忠日という韓国の戦没者追悼日だったようです。
ルートは大混雑しているし、疲れもあったので、今日はマルチルートは登りませんでした。
南面にも相当な数のクライマーが登っていました。
ショートルートを少しだけ登って岩場を後にして、インスボンの隣の観光名所である「白雲台837m」に登ることにしました。
「白雲山荘」前の広場で登攀道具をしまい、観光客に紛れ込みます。
このクライマーの宿であった「白雲山荘」
前オーナーの李さんが亡くなってしまって残念です。
この白雲台はインスボンとは楽しみ方が全く違います。
ステップがきってあったり、手すりが設置されていて、観光客でも登れるように整備されています。
右奥に見えるのがインスボンです。
ホテルに戻って、今日は時間に余裕があるので、地下鉄で「東大門(トンデムン)」に行くことにしました。
まずは切符を買うのにひと苦労(~_~;)
なんとか東大門に着きました。
ここには登山用品店通りという場所があり、たくさんの登山用品店がありました。
ん、どこかで見たようなロゴだな(^^;
屋台通りみたいな場所で見たことのない食べ物に挑戦!
他にもチヂミや焼き魚のお店もあったので、色々と楽しみました♪
マッコリも飲みましたよ!
5日目(7日)
いよいよ帰る日がやってきました。
本降りの雨です。
仁川国際空港行きのリムジンバスを待ちます。
マロンおじさんは関西空港行きなので別便で帰ります。
あっと言う間の5日間、お疲れ様でした!
マロンおじさん&Iさんありがとうございましたm(_ _)m