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2019/7/30~8/1 鹿島槍ヶ岳~五竜岳(八峰キレット)
2019/7/26~29 十勝岳&トムラウシ山
4日間、北の大地まで足を伸ばしました。
日本百名山の「十勝岳」と「トムラウシ山」。
残念ながら十勝岳は天候が荒れたため登頂できませんでしたが、トムラウシ山は素晴らしい景色に出会えました。
飛行機を利用しての山行は大変ですが、非日常性が高まるような気がします。
前回の北海道山行の幌尻岳も良かったですが、今回もとても楽しくて良かったです♪
豚肉ステーキが美味しかったです。
2日目(27日)
十勝岳へのアタック日。
天気予報は激悪でしたが、一応登山口の望岳台まで行ってみることに。
着いたら、登山口でさえも強雨&強風(>_<)
昼頃まで続く予報なので、安全性の裕度が保てないとの判断で中止としました。
望岳台の立派な施設(防災シェルター兼登山案内所?)で、少し十勝岳の事を勉強しました。
観光に切り替え富良野へ。
時期は少し遅いとの事ですが、十分にきれいなラベンダー畑に感動♪
お花畑もきれいでした。
お昼ご飯は「唯我独尊」というカレー屋さん。
評判のお店のようで、長い行列が出来ていました。
スパイスの効いたカレーは美味しく、並んだ甲斐がありました(^_^)v
最後に富良野ワインの工場を見学しました。
その後、トムラウシ山登山のベースとなる東大雪荘へ向かいます。
宿にチェックインする前に登山口を下見。
子供連れグループも明日登るようです。
元気が良すぎて、今日登りたいと言っていました(笑)
これから2泊する東大雪荘。
温泉も入り放題が嬉しいです♪
夕食の様子。
登山後の温泉とビールの組み合わせは最高に近いですね!
今日は登っていませんが…(汗)
3日目(28日)
3時30分スタート。
12時間超の長い山行の始まり。
スタートは真っ暗でしたが、北海道の中央部に位置するので、明るくなるのも早いです。
コマドリ沢の雪渓はもう小さくなっていて、左岸側の夏道を歩きました。
トムラウシ公園の辺りはガスが濃く、展望はありませんでした。
山頂に近づくほど、ガスと強風が酷くなっていきます。
やりました!
トムラウシ山登頂です!(^^)!
帰りは晴れ間が出てきました!
美しい光景が突然現れ、前後の登山者達の足も止まります。
複雑な地形の溶岩台地は、様々な風景を見せてくれます。
お花畑もきれいでした。
これだけ規模が大きいのは初めてかも。
トムラウシとは、アイヌ語で「花の多いところ」を意味するとも言われているようです。
岩場もあり、登山道は変化に富んでいます。
登山口に戻りました、無事下山です。
頑張りましたね!ちょうど12時間でした。
宿の前に靴洗い場があるのが嬉しい。
充実した山行後は、祝登頂の乾杯!
最高のひとときですね(^o^)
4日目(29日)
楽しかった山旅も今日で終わり。
フライト時間まで新千歳空港を楽しんで、名古屋へ帰着。
お疲れ様でした!
2019/7/23~25 鹿島槍ヶ岳
今回はガイドとしては、久々の鹿島槍ヶ岳へ行ってきました。
僕もお気に入りの山です(^_-)
扇沢からのピストン、3日間の行程です。
1泊目は種池山荘、2泊目は冷池山荘。
梅雨は明けましたが、雲は多くガスが多かったです。
でも、幻想的な風景も見られまして良かったです♪
1日目(23日)
今日は種池山荘まで。
柏原新道上部はコバイケイソウの大群落が見事!
2日目(24日)
まずは爺ヶ岳に登頂!
300名山ですね。
独特な風景の冷池山荘。
布引山を越えて、鹿島槍ヶ岳南峰に登頂!
ガスは多かったですが、広々とした山頂は良いですね。
少しゆっくりしてから、宿泊する冷池山荘に向かうべく来た道を戻ります。
3日目(25日)
見事な雲海に自分が山の上にいることを強く感じます(´。`)
振り返って、双耳峰の鹿島槍ヶ岳。
カッコイイな~…
種池山荘まで戻ってきました。
気持ちよい稜線と背後には立山と剱岳。
またコバイケイソウの大群落(^^;)
ブログに2度登場するぐらい見事でした。
お疲れ様でした!
2019/7/20~22 水晶山&御嶽山
山梨へ沢登りに行こうと思っていましたが、昨日までの雨でコンディションが不安なので目的地変更。
瑞浪市の水晶山と御嶽山に変更しました。
お客様のリクエストで御嶽山の五ノ池小屋に宿泊。
カンブリア宮殿で紹介されていたようです。
おもてなしの気持ちを感じられる素晴らしい山小屋でした♪
1日目(20日)
雨が少し残る天気。
瑞浪市の水晶山へ行きました。
ふれあい自然館に立ち寄りました。
室内にあるボルダリング壁を子供が登っていました。
2日目(21日)
御嶽ロープウェイを使って、一気に2180mまで。
土曜日なので登山者も多かったです。
明日は天気が悪い予報なので、今日のうちに山頂へ行きます。
山頂直下には避難シェルターが出来ていました。
ここに慰霊碑もあったので、手を合わせてから山頂へ。
山頂で少しゆっくりしてから、途中で摩利支天へ立ち寄り、五ノ池小屋へ向かいます。
三ノ池は豊富な水量ですね。
ブルーの水面が美しい。
五ノ池小屋に到着!
受付を済ませてから、早速テラスで乾杯!
マヌケな顔をして、木製椅子でくつろいでいますね(普段はマットが引いてあります)
今日は風が少し強いので、長い時間はいられませんでしたが、気分上々です♪
夕食も美味しかった~(^o^)
この小屋の名物のひとつ。
手作りピザ。
薪ストーブが暖かい♪
これでピザを焼いてました。
ピザだけではなくスイーツもありますからね!(^^)!
3日目(22日)
居心地が良すぎて名残惜しいですが、継子岳へ出発。
三ノ池を周回して、飯盛高原駅へ戻ります。
今日は誰もいない「継子岳」
風が強く、雨も降りそう…
そんなに多くはないですが、コマクサが咲いていました。
下山中は雨に降られて、少し寒かったので、行場山荘で温かいうどんを食べました。
名物の「ちから餅」も頂きました。
下山後は木曽の温泉に入って、体を温めて帰りました!
お疲れ様でした!
2019/7/17~18 笠ヶ岳
飛騨の名峰「笠ヶ岳」へ。
登りは小池新道、下りは笠新道の計画でしたが、
天候不順のため、登頂は諦めて2日間で下山しました(>_<)
また秋にリベンジしましょう!
雲が多いですが、最近では久々の好天らしいです。
湿度が高く、蒸し暑い(-_-;)
風穴が貴重な冷却源となります。
噂の笠新道を見送り、先に進みます。
きれいな「わさび平小屋」
名物の野菜も冷やされています。
残雪のブリッジ。
慎重に通過します。
オオバキスミレ
花も少しずつお勉強(-_-;)
鏡池に到着。
逆さ槍を期待しましたが、残念ながら槍が雲に覆われてしまいました。
今回、宿泊した「鏡平山荘」
ホスピタリティ溢れるすごく良い山小屋だと思います。
先日、宿泊した南アルプスの某小屋と比べると雲泥の差。
夕食は登山者には嬉しい盛り沢山メニュー。
朝、タイミングよく槍が見えました。
しかし、明日が荒れる天候の為、山頂への登頂は諦めて早めに下山しました。
ニッコウキスゲ
昨日まで繋がっていたのに、昨夜の雨で随分溶けて落ちたようです(゚_゚;)
狙い通り、本格的に降り出す前に戻れました。
お疲れ様でした!