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2016/6/10 御在所岳藤内壁「中尾根」!
2016/6/9 岩トレーニングのはずが…
御在所へ行く予定でしたが、雨予報の為、南山へ変更。
2~3時間でも出来たらいいな~と思っていましたが、着く寸前に無情の雨。
南山駐車場横の東屋でロープワークの練習をしてから、浜松のクライミングジムへ移動。
ロープクライミングを楽しみました♪

まずは8の字結びの確認。
あれ、僕のハーネスですね!?
懸垂下降の練習をしています。
便利ですがリスクも大きい技術です。
繰り返し練習しましょう。

浜松市へ来ました。
「スクエアクライミングセンター」
日本最大級のクライミングウォールを有するクライミング施設です。
最大14.5メートルの高さがあります。
易しいルートから難しいものまで幅広くあるので初級者でも楽しめるのが良いですね♪

初ロープクライミングのIsさん、身体能力の高さを活かしてグイグイ登ります!
今日はトップロープのビレイも出来るようになりました。

こちらは5.10aのルートにトップロープでトライ中のInさん。
粘って見事にクリア!(^^)!

帰りに上郷サービスエリアで「とんてき」を食べました。
何故ここで「とんてき」なの?と言われそう。
まぁいいじゃないですか(^_-)
2人とも大きな目標に向かって、少し前進しましたね。
焦らずじっくりと進みましょう!
お疲れ様でした(^^ゞ
2016/6/7~8 西穂高岳vol.2
6月7~8日の1泊2日で「西穂高岳」へ。
剱岳を目指すグループのトレーニング山行「西穂高岳」の第2弾。
定番の西穂山荘からの往復です。
初日は雨でしたが、アタック日は雲は多かったものの雨は降らず、気持ちイイ日になりましたね♪
気持ちを引き締めて本番同様の緊張感で臨みましょう!

1日目(7日)
高山市の道の駅でこんな場所がありました。
西部警察のネタが分かる世代で盛り上がりました♪

平日でこの天気(-_-;)
ロープウェイはガラガラです。

「360度の山岳展望が…」とアナウンスが流れる時にガスガスに突入!
笑えるタイミングでした(^^;)

ロープウェイの西穂高口駅の食堂でランチ。

外は雨。
雨具を着てスタートです。

西穂山荘に着く頃には雨は止んでいました。

部屋は広く優雅に使えます。

夕食までは歓談の時間。
外の天気も気になります。

夕食の時間です。
山に来るとついつ食べ過ぎてしまいます(^^;

夕食後に外に出てみると天気が回復しています。
明日はバッチリだと良いですね♪
明日の早いスタートに備え就寝。

2日目(8日)
早朝出発。
雲海が見事ですね~!

まずはゲッツ丸山!

焼岳に朝日が当たり綺麗です。
海に浮かんでいる感じですね♪
奥には乗鞍岳も見えます(*´▽`*)

そして独標まで来ましたよ。
ここからはさらに険しくなります。
注意して行きましょう!

ピラミッドピーク!
山頂はまだまだです…

西穂高岳(2909m)山頂です!
山頂は貸し切り状態で風も無かったのでノンビリで来ました!
至福の時です(*´▽`*)

北アルプスのランドマーク的な存在の槍ヶ岳。
ちょうど1年前はあの場所を目指して頑張っていましたね(^_^)/

歩いてきた道を振り返るとラインが一本。
どんなに大きな山でもコツコツと歩き続ければ、いつかは辿り着きます。

笠ヶ岳方面を見ると雲の形が面白い♪

小屋の前も気持ちが良いので戻りたくない衝動に駆られます。

「キヌガサソウ」です。
数少ない知っている花だったのに、プレートに花の名前が書いてありました。
手柄を取られた気分です(笑)

ロープウェイの待ち時間に展望台へ行きました。
今日歩いたところや、山々を眺めます。

こうして見ると凄い傾斜ですね。

ひらゆの森で汗を流した後、美味しいソフトクリームを頂きました。
お疲れ様でした!
本番に向けてファイト~(^^)v
2016/6/1~2 金峰山&瑞牆山
1泊2日で奥秩父の「金峰山2599m」と「瑞牆山2230m」に登ってきましたよ♪
1日目は瑞牆山荘から入山。金峰山へ登り、金峰山小屋で宿泊。
2日目は瑞牆山へ登り、瑞牆山へ下山。
2日目は寒波が入ってきたので凄く寒かったです(゚Д゚;)
でも瑞牆山の山頂では風も収まりました。
山頂では陽だまりの中、最高の景色に至福のひと時でした♪

1日目(1日)
駒ヶ岳サービスエリアのパン屋さんで朝食。
背後には中央アルプスが聳え、快晴で気持ちの良い朝に美味しいパンとコーヒー。

瑞牆山荘駐車場を出発して、富士見平小屋で金峰山方面と瑞牆山方面の登山道は分かれます。

富士見平小屋から大日岩まではシャクナゲロードと言っていいぐらい咲き乱れていました♪

新緑も美しい(^_^)

金峰山に向かって歩いていると、反対方向に明日登る瑞牆山が見えました。
手前には大日岩も写っています。

隠れミッキー!?

Goodなロケーションの稜線歩きが続きます。

金峰山山頂方面です。

千代の吹上付近をのぞき込みます。
断崖絶壁です(゚Д゚;

金峰山信仰のシンボル、五丈岩。

五丈岩から1~2分で金峰山(2599m)山頂に着きました!

金峰山小屋に到着です。
平日なのに20名以上の宿泊者数。
小屋スタッフは一人です。
大変だなあ~(^^;)

チキンとメロンが目立ちますね♪
この後、カレーのおかわりが出来ました。

赤岳あたりに沈む夕日を眺めます。
これがまた美しい!!

2日目(2日)
強風です。しかも強烈に寒い(:_;)
寒すぎて手ぶれ(ウソ)
瑞牆山へ登りますが、昨日の登ってきた道を下って富士見平小屋まで戻ります。
寒さから逃れるように、一気に大日岩まで下りました。
ビバーク体験も兼ねて、ツェルト内で休憩しました。

金峰山の登山道は、なだらかで難所は全く無さそうなイメージですが、ちょっとした鎖場も有ります。

富士山の見える場所でコーヒーを飲みます。
ここのベンチはポカポカで暖かい♪

水だしコーヒーが美味しい。
体も十分温まったところで瑞牆山へ出発!

桃岩で少し休憩します。
ここから急登が始まります。

迫力の「大ヤスリ岩」。

最後の難所をクリアすると山頂へ。

瑞牆山山頂(2230m)へ到着!
1メートル後ろは絶壁(゚Д゚;)

山頂滞在時には風も収まり、ポカポカ陽気で岩の上がとても気持ち良かったです。
そしてこのロケーション!
しばらく山頂でゆっくりしましたよ♪

金峰山の五丈岩が見えますよ~。
あんな遠くからここまでよく歩いてきましたね。

岩の上で横になって、富士山を眺める♪
平日登山の特権!?
いつまでも居たいのですが、そうはいきませんので下山します。

瑞牆山も段差の大きい岩を登下降したりします。
地味にハードルートです。

富士見平小屋へ戻って、きのこうどんと鹿肉ソーセージを頂きました。
もちろん富士山の見えるベンチに座りましたよ。

瑞牆山荘へ戻りました。
そこから名古屋へ帰る途中のコンビニで八ヶ岳が綺麗に見えていたので思わず「パシャリ」
寒気が入ったので周りの山々もくっきり見えます。
お疲れ様でした。
次も頑張りましょう!
2016/5/28~29 西穂高岳vol.1
28~29日の1泊2日で「西穂高岳」へ行ってきました。
いよいよ剱岳を目指すグループのトレーニング山行も終盤。
西穂高岳へは定番のコースの西穂山荘からのピストン。
ロープウェイでアクセスできる本格的な岩稜の山。
それだけに事故も多く起こっています。
気持ちを引き締めて本番同様の緊張感で臨みましょう!

1日目(28日)
今回の山行は高山ラーメンで幕を明けました。
四国ではうどんでしたが…

ロープウェイで標高を上げてもらいます!
素晴らしい山岳風景が広がっているはずですが…
会長はサービスエリアで飲んだ「お嬢様聖水」パワーでガスを吹き飛ばそうとしています(笑)
しかも両手に花状態…

ロープウェイを2本乗継ぎ西穂高口へ。
水芭蕉がいっぱい咲いていましたよ。

西穂山荘までの登りのきつい所。
残雪がまだ残っています。
皆ツボ足でクリア。
転んだのは僕だけでした(~_~;)

宿泊する西穂山荘へ到着。
開放的なテラスで談笑している人達もいます。

小屋への受付後、明日の為の壮行会が開かれ、皆で盃を交わしました。

夕食の時間になりました。
明日の為にたっぷりと食べてくださいね(^_^)

日の沈む頃になるとガスが下がって雲海となり、幻想的な光景を作り出しました。
最高に贅沢な時間(*´▽`*)

2日目(29日)
緊張の1日が始まります。
本番同様、暗いうちに出発します。

まずは
丸山をゲッツ!
笠ヶ岳も綺麗に見えました(^_^)

素晴らしい山岳展望!
皆それぞれの方向でカメラを構えています。
これまた面白い絵ですね♪

独標の登り。

独標で記念撮影。

ピラミッドピークです。
この辺りまで来ると緊張する細い稜線が続きます。

山頂直下。
慎重に登ります。
ここで滑落して勢いがつくと数百メートルは落ちます(゚Д゚;)

山頂まであと少し!

西穂高岳(2909m)山頂に到着!
これまで歩いてきた道を振り返ります。
岩だらけのアップダウンです。

風も無いので山頂でゆっくりします。
先へ続く穂高連峰の厳しくも美しい稜線に夢も膨らみます(^_-)
ちょうど穂高岳の所にマロンおじさんの頭が…

下っている時に「彩雲(さいうん)」に出会いました。
気象現象の1つで「太陽や月の光が微小な水滴や氷晶に当たって起こる回折現象」との事。良い事が起きる前触れとも言われています。
何か良い事は有りましたか?

今日はどの場面を撮っても絵になります。

西穂山荘へ戻ってきました。
皆、安堵の表情を浮かべています。

今回思わぬ脚光を浴びた「ショウジョウバカマ」
花に詳しくないガイドが花の解説をした。
その意外性は、コワモテの人が優しかったぐらいのお得感が有りましたね(笑)

ひらゆの森で温まり、施設内の食事処で夕食。
厳しい岩稜帯の中でも楽しむ事は忘れずに登れましたね♪
さあ次はいよいよ本番です。
体調を整えて万全の状態で臨んでくださいね!
お疲れ様でした!